雑誌

「GORO」で篠山紀信の神写号

とみさわ昭仁師(id:pontenna)による『元気な時代、それは山口百恵です 31日間の現在写真論』のレビューに便乗するわけではないが、高樹沙耶表紙の『GORO』87年2月26日号 を入手。 「激推し」のさらに上が「神推し」だということをついさっき知ったのでそれに…

ハルキは「VOW」を読んだか?!

「宝島」の前身「Wonderaland」(植草甚一編集 晶文社)の第2号を入手。 贅沢を言えば創刊号がほしかったということなんだけど、この2号も2号で絢爛豪華な内容で大満足。

地獄の家の…秘密・・・の報告書

いい加減パソコン周りの文庫や雑誌をかたつけらないかんばいと思ってて、手に取った『宝島30』93年12月号。これを古本市で買ったのは岩上安身「角川春樹 地獄の家の秘密」*1が載ってたからなんだけど、表紙の「通産省マル秘報告書 原発はもう脳死状態」なんてタ…

顔の模範解答

「顔の答えでしょ!!」とは、「ロンドンハーツ 俺たちのNO.1」で、ブラマヨ吉田が井川遥を評して言い放ったことばであるが、それを片手間に見ていた海苔ちゃんは「おんなじこと言いよう人がおる」と大笑いした。どうも以前僕も井川遥のことを「顔の正解」だと言ったら…

困るわな、キャバレーみたいで

先日の「非ハルキ・ひろ子ジャケとハルキの失速」のコメント欄でご教示いただいたサンダンスカンパニーの 女社長に乾杯! (上巻) (新潮文庫) 女社長に乾杯! (下巻) (新潮文庫)

「NEWWAVE」だとか「YOUNGADLUT」だとか

「BOMB!」1981年4月号 特集三原順子 を100円で買う。 HOTGALS10に『スローなブギにしてくれ』に出演したばかり浅野温子だとか、末期ピンク・レディーなんかが登場してたりと中身も非常に興味深いのだが、今回妙に気になったのが雑誌のキャッチフ…

完全に忘れていた、栄えある「第1回」

忘れていたといえば『危ない1号』に触れるのも忘れていたようだ。例えば 危ない1号 (第2巻)作者: 東京公司出版社/メーカー: データハウス発売日: 1996/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 『危ない1号第2巻 特…

山口かほるさん、お元気ですか?

『実話雑誌』'54年1月号です。昨日の『実話雑誌』が実話雑誌新社発行で、こっちは三世社から。どういう繋がりがあるのか、それともないのか・・・ひとまずどーでもいいです。 んで、今日の実話雑誌。いきなり変です。「いきなり」というのは最初に目次があって巻…

"子供は少なく産みましょう"

古本市で『実話雑誌』51年1月号を。 「読めば儲かる」と銘打たれた三大特集は 天皇も飯が食えぬ! 運は一生に三度ある 百貨店は女体市場 なんだけど、例によってまだ読んでない。そんでパラパラめくって気になったのが「製薬会社」の広告の多さ。薬品名と製薬会…

あれもこれも「宝島的」?

香椎の古本市で『別冊宝島25 レトリックの本』『同71 わかりたいあなたのための現代美術・入門』と「宝島」85年1月号を*1。 別冊宝島はいずれ読むとして、まずは「21世紀エイジのニュー・マガジン」の方をぺあらぺらめくって、ひとまず「新作ゴジラの見所は」って…