漫画実写化邦画ベスト10
washburn1975.hatenablog.com
に参加します。
1位『櫻の園』
(1990 原作:吉田秋生『櫻の園』監督:中原俊 出演:中島ひろ子、白島靖代、つみきみほ)
1位『1999年の夏休み』
(1988 原案:萩尾望都『トーマの心臓』監督:金子修介 出演:水原理絵、宮島依里、大宝智子、中野みゆき)
1位『天使のはらわた 赤い教室』
(1979 原作:石井隆「天使のはらわた」監督:曽根中生 出演:水原ゆう紀、蟹江敬三)
4位『0課の女 赤い手錠』
(1974 原作:篠原とおる『0課の女』*1監督:野田幸男 出演:杉本美樹、郷えい治、丹波哲郎)
5位『女囚さそり 701号怨み節』
(1973 原作:篠原とおる『さそり』監督:長谷部安春 出演:梶芽衣子、田村正和)
6位『修羅雪姫』
(原作:小池一夫・上村一夫『修羅雪姫』監督:藤田敏八 出演:梶芽衣子、黒沢年男)
7位『るろうに剣心 伝説の最期編』
(原作:和月伸宏『るろうに剣心』監督:大友啓史 出演:佐藤健、神木隆之介、土屋太鳳)
8位『ストロベリーショートケイクス』
(2006 原作:魚喃キリコ『strawberry shortcakes』監督:矢崎仁司 出演:池脇千鶴、中越典子、中村優子、岩瀬塔子)
9位『ザ・サムライ THE SAMURAI』
(1986 原作:春日光宏『ザ・サムライ』監督:鈴木則文 出演:中村繁之、松本典子、大沢樹生)
10位『修羅がゆく 九州ヤクザ戦争』
(1996 原作:川辺優・山口一人『修羅がゆく』監督:和泉聖治 出演:哀川翔、中野英雄、萩原流行)
参考文献
『官能のプログラム・ピクチュア ロマンポルノ1971-1982全映画』山根貞男
『東映ピンキー・バイオレンス・浪漫アルバム』杉作J太郎 植地毅
『別冊映画秘宝Vol2 アイドル映画30年史』
『映画秘宝セレクション 漫画+映画! 漫画原作映画の現在地』映画秘宝編集部
『戦う女たち 日本映画の女性アクション』 四方田犬彦 鷲谷花
同率1位が3作、あとはなんとなくの順位。
#漫画実写邦画ベスト10
*1:後の発行時「ZERO WOMAN」
映画テン年代ベストテン
年末恒例の
に参加します。順不同です。
『キル・ビルvol.1』(2003 米 監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ユマ・サーマン)
『下妻物語』(2004 日 監督:中島哲也 主演:深田恭子)
『リンダリンダリンダ』(2005 日 監督:山下敦弘 主演:ペ・ドゥナ)
『シルミド/SILMIDO』(2003 韓 監督:カン・ウソク 主演:アン・ソンギ)
『殺人の追憶』(2003 韓 監督:ポン・ジュノ 主演:ソン・ガンホ)
『親切なクムジャさん』(2003 韓 監督:パク・チャヌク 主演:イ・ヨンエ)
『モーターサイクル・ダイアリーズ』 (2003 英米 監督:ウォルター・サレス
主演ガエル・ガルシア・ベルナル)
『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004 英 監督:エドガー・ライト 主演:サイモン・ペッグ)
年末恒例ブログ「男の魂に火をつけろ!」映画ベスト10
年末恒例のスマッシュ企画わっしゅさんの「男の魂に火をつけろ」*1の投票に参加します。
1位 『ナヴァロンの要塞』(1961 監督:J・リー・トンプソン 出演:グレゴリー・ペック、アンソニー・クイン)
2位 『ナバロンの嵐』(1978 監督:ガイ・ハミルトン 出演:ロバート・ショウ、ハリソン・フォード)
3位 『戦場にかける橋』(1957 監督:デヴィッド・リーン 出演:アレック・ギネス ウィリアム・ホールデン)
4位 『愛の嵐』(1973 監督:リリアーナ・カヴァーニ 出演:ダーク・ボガード、シャーロット・ランプリング)
5位 『シルミド/SILMIDO』(2003 監督:カン・ウソク 出演:ソル・ギョング、ホ・ジュノ)
6位 『トンマッコルへようこそ』(2005 監督:パク・クァンヒョン 出演:シン・ハギュン、チョン・ジェヨン)
7位 『戦場のメリークリスマス』(1983 監督:大島渚 出演:トム・コンティ、ビートたけし、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一)
8位 『鷲は舞いおりた』(1977 監督ジョン・スタージェス 出演:マイケル・ケイン、ドナルド・サザーランド)
9位 『荒鷲の要塞』(1968 監督ブライアン・G・ハットン 出演:リチャード・バートン、クリント・イーストウッド)
10位『バーディ』(1984 監督:アラン・パーカー 出演:マシュー・モディーン、ニコラス・ケイジ)
基本1位の『ナバロンの要塞』に投票したかったからの選出といっていい。2位の『嵐』分も併せて19点、もっていえば8、9位の分も併せて24点あげてほしいくらい。
あとは思いつく限りでまた考えると違ってきそうなものも。。。
…期日間違えていた(T_T) ごめんなさい
参考

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「筋肉映画ベストテン」
毎年恒例の…なのか?の映画ベストテン・春の肉体フェスティバル - 男の魂に火をつけろ!に参加でする。
1.『パラダイスアレイ』
1978年 監督・主演 シルベスター・スタローン 主筋 テリー・ファンク 助筋 リー・カナリート
2.『荒野の七人』
1960年 監督 ジョン・スタージェス 主筋 チャールズ・ブロンソン
3.『燃えよドラゴン』
1973年 監督 ロバート・クローズ 主筋 ブルース・リー 助筋 ヤン・スエ ジム・ケリー
4.『ドラゴンへの道』
1972年 監督・主筋 ブルース・リー 助筋 チャック・ノリス
5.『力道山』
2004年 監督 ソン・ヘソン 主筋 ソル・ギョング 助筋 船木誠勝 武藤敬司 橋本真也
6.『レスラー』
2008年 監督 ダーレン・アロノフスキー 主筋 ミッキー・ローク 助筋 本物のレスラーの皆さん
7.『ストリート・オブ・ファイヤー』
1984年 監督 ウォルター・ヒル 主筋 マイケル・パレ 助筋 ウィレム・デフォー
8.『TOKYO FIST』
1995年 監督 塚本晋也 主筋 塚本耕司
9.『MASK DE 41』
2001年 監督 村本天志 主筋 田口トモロヲ 助筋 ハヤブサ 冬木弘道etc
10. 『キング・コング』
1933年 監督 メリアン・C・クーパー 主筋キングコングbyウィリス・H・オブライエン
ちょっとばかしの注釈。1は深夜テレビで放映されたのを数年後何人かで「ああああれあれ」と話したなぁという思い出込みで。『荒野の七人』でのかっての稼ぎから転げ落ち薪割りで日銭を稼ぐオライリーの筋骨。宮地嶽神社の放生会でヌンチャクを買ってもらったひとりとしてブルース・リーの2本はやはり外せない。ヤン・スエはテレビの『戦えドラゴン』や『Gメン"75』での活躍も含む。元『SOF』のマイケル・パレのナチュラルというかガテンな筋肉にはすっごく嫉妬したから。元祖『キング・コング』のコングはオブライエンのレスリング・ボクシング等の格闘技趣味ゆえに類人猿というよりグラップラーとしての筋肉だから。
悩んだのがヒラリー・スワンク『ミリオンダラー・ベイビー』と、『ロンゲスト・ヤード』バート・レイノルズなどアメリカンスポーツもの。
集計よろしくお願いします。
参考サイトallcinema ONLINE
「音楽映画ベストテン」
毎年恒例の音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ!にこそっと参加。
ドキュメンタリーを入れると収集がつかなくなるようなんで今回はのぞいた
1.『さらば青春の光』('79 イギリス フランク・ロッダム)
ザ・フーのアルバム『四重人格』の映像化。当時福岡での併映であった『ワンダラーズ」とこの映画で"どっちが好きか"で、僕のその後の音楽的嗜好が決定したとも言える作品。
この歳になってあらためて冒頭のよたよた歩きは涙なしでは観れない。それにしてもピート・タウンゼントの小説の邦題に『四重人格』とつけたやつは誰なんだ?
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2.『ブルース・ブラザース』('80 アメリカ ジョン・ランディス)
説明不要のクライムアクションコメディ。10年くらい前にサングラス作る時、暗いべっ甲(にせもの)のレイバン作った。
吹き替えはせんだみつお・小野ヤスシのほうが好きだった。
3.『星くず兄弟の伝説』('85 日本 手塚眞)
この日記がかっての映画ジャケ発掘のころなら『刑事珍道中』の話をするんだろうけど…パス。
岡崎京子をして「ワタクシはこの映画を観ていなかったらマンガとゆうモノを今かいていません」といわしめてたサクヒン。彼女のいうところの「インチキでニセモノぽくてキラキラ」というのがぴったりだと思う。大学時代、留学生にこれと『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』を薦めたら、付き合ったお世話係から「いい加減にしてくだい」と言われたが僕に訊く方が悪いって。
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4.『パッチギ!』('04 日本 井筒和幸)
小市慢太郎演じる楽器屋の親父のセリフ「エレキなんか横山ホットブラザーズにまかせとき」に関して、最初の方に登場するGSはともかく、関西にはブルーズ・R&Bシーンが芽生えてきたころだから、冒頭に登場したGSとは違う「エレキサウンド」の息吹は云々…なんてことをさっき思った。
5.『爆裂都市 BURST CITY』('82 日本 石井聰互)
高校時代、学校で『竜二』の割引券は配られたのに、この映画はなかったので両映画への思いは決定した。それはともかくバトルロッカーズではルースターズ以上にギタリスト大江慎也が堪能できて嬉しい。
6.『ダウン・バイ・ロー』('86 アメリカ・西ドイツ ジム・ジャームッシュ)
監督 主演の二人がミュージシシャンというだけで、なんとなくフィルムからリズムでもグルーブでもない独特のゆらぎみたいなもんを感じることができる気がする。あとぼくにとっては、ありついた飯にばくつくシーンは、さらば青春の光』の「なんとなくまずそなくいもん映画」のトップ候補。
そういえば「限定」ということで慌てて買ったボックスがいつまんでも売ってたのも…。
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ジョン・サイモン・リッチー似のあんちゃんに「これおじいちゃんのころの曲だ」というギャグのための「マイウェイ」フルコーラスはいかがなもんかと思うが、音楽への愛情が映画の愛情を上回り気味なのもご愛嬌。
8.『ストリート・オブ・ファイヤー』('84 アメリカ ウォルター・ヒル)
ここではかけないほろ苦い思い出もある映画…というのは置いといてもライ・クーダーのジャーーーーンだけで当時震えた心が蘇る。
9・『ロッカーズ ROCKERS』('03 日本 陣内孝則)
タカクラケンタカクラケン
10。『ドリームガールズ』('06 アメリカ ビル・コンドン)
今、このタイトルを聞くと渡辺直美の顔を先に思い浮かべそうな気もするが、たまーにサントラを聴いてみたくなるのも事実。そえからドキュメンタリー『永遠のモータウン』こみでランクインとも言える。それはそうと大映テレビ全盛時代だっったら「One Night Only」のカバーを主題歌にしてるよね、絶対。
ランク外 『1999年の夏休み('86 日本 金子修介)
モーマスに『1999年の夏休み』を作らせたという意味で優れた音楽映画でもあると思う
『KNACK』('65 イギリス リタード・レスター)
映画も実にスタイリッシュな音楽で溢れれてるんだけど、「マイ・シャローナ」に投票したと思われるのが癪なんで。
『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』('86 日本 山川直人)
ゼルダのライブシーンなどなど音楽映画を構成する重要な要素なのだが、なんとなくこの監督投票したくないんで…。
『オクトパスアーミー シブヤで会いたい』('90 日本 及川中)
小川くんは当時友達だったし、音楽がフリッパーズなんで入れてもいいんだけど、なんとなく(以下略)
『新・仁義なき戦い。』('00 日本 阪本順治)
この映画のテーマを「キル・ビルのテーマ」とかほざく奴ははやく滅んでほしいなぁと思うんで。

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ワッシュさん、毎回集計・発表お疲れ様です。てこってよろしくお願いします。
※映画のデータはallcinemaを参考
おっぱい映画ベストテン
「GW特別企画! 映画ベストテン・番外編 - 男の魂に火をつけろ!」という字面を見た途端、「受信した」ので参加。
- 『スペースバンパイア』(1985年英、トビー・フーパー監督、マチルダ・メイ)
- 『愛の嵐』(1975年、リリアーナ・カヴァーニ監督、シャーロット・ランプリング)
- 『沙耶のいる透視図』(1984年、和泉聖治監督、高樹沙耶)
- 『女教師 汚れた放課後』(1981年、根岸吉太郎 風祭ゆき)
- 『大奥十八景』(1986年、鈴木則文、野村真美)
- 『ダイアモンドは傷つかない』(1982年、藤田敏八、田中美佐子)
- 『陽氣楼』(1983年、五社英雄、浅野温子)
- 「天国と地獄の美女」江戸川乱歩の美女シリーズ(1982年、井上梅次、叶和貴子)
- 『TOKYOフィスト』(1995年、塚本晋也、藤井かおり)
- 『テス』(1979年、ロマン・ポランスキー、ナスターシャ・キンスキー)
1位は受信結果。2位以下は「そちら方面』が好きだから。
ちなみに番外というか次点は『櫻の園』(1990年、中原俊監督、中島ひろ子・白島靖代)。
参考:映画データベース - allcinema

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BOOKOKA一箱古本市
2日にけやき通でやってたブックオカの古本市に行ってきた。
買ったものは
- 『軍国美談と教科書』中内敏夫 岩波新書
- 『近代政治思想の誕生−16世紀における「政治」−』佐々木毅 岩波新書
- 『悪魔の手毬唄』横溝正史 角川文庫 ※東宝映画化帯付
- 『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター 中田耕治訳 ハヤカワ文庫
- 『世界の中心で愛を叫んだけもの』ハーラン・エリスン 浅倉久志・伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫
- 『鬼面帝国』山上たつひこ 秋田書店
- 『オモライくん』永井豪 JICC出版局
- 『宇宙船別冊 SUPER GALSコレクション』朝日ソノラマ
- 「TONE」2010年2月号 ミュージックマイン
- 「STUDIO VOICE 特集:最終[アメリカ映画]』2001年8月号 インファス
などなど。
んで、特に印象に残ったのは『一億人の漫画連鎖(コミックリンク)』(ダ・ヴィンチ編集部 メディアファクトリー)と『唐草物語』(澁澤龍彦 河出書房新社)で、『漫画連鎖』の方は店主様の「イチオシ」だったらしくその喜ぶ姿にこっちまでうれしくなった、『唐草物語』に至っては「嫁入り先を見つけていた」ということだったらしく、嫁ぎ先としての印象は良かったみたいなんでちょっとばかり誇らしかったりして。
徳ちゃんも気に入ってくれて「来年も行こ」と言ってくれたのが何より。
出店者の皆さん関係者の皆様、ありがとうございました。そんで、おつかれさまでした。