映画テン年代ベストテン
年末恒例の
に参加します。順不同です。
『キル・ビルvol.1』(2003 米 監督:クエンティン・タランティーノ 主演:ユマ・サーマン)
『下妻物語』(2004 日 監督:中島哲也 主演:深田恭子)
『リンダリンダリンダ』(2005 日 監督:山下敦弘 主演:ペ・ドゥナ)
『シルミド/SILMIDO』(2003 韓 監督:カン・ウソク 主演:アン・ソンギ)
『殺人の追憶』(2003 韓 監督:ポン・ジュノ 主演:ソン・ガンホ)
『親切なクムジャさん』(2003 韓 監督:パク・チャヌク 主演:イ・ヨンエ)
『モーターサイクル・ダイアリーズ』 (2003 英米 監督:ウォルター・サレス
主演ガエル・ガルシア・ベルナル)
『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004 英 監督:エドガー・ライト 主演:サイモン・ペッグ)
『ホテル・ルワンダ』(2004 米 監督:テリー・ジョージ 主演:ドン・チードル)
たぶんだいじななんかをわすれているんだろうけど、ひとまず勢いで*1。 『キル・ビル』はとにかく大騒ぎしてた思い出が。 『パッチギ』はその後の出演者のゴタゴタ含めて感慨深い。桐谷健太がうまーく上昇していったのは主演との距離かな、と。 『下妻物語』はHuluやアマゾンプライムで上げってくるたびに見てしまうので。 『リンダ×3』はバンドの持つ独特の人間関係をわやにする感が非常によく出ていたのがなんとも好きだったので*2 『シルミド』は何度か見に行ってとにかくホ・ジュノを見送るシーンで一緒に敬礼したっけ。 『殺人の追憶』は作品として傑作なのは間違いないのだが、モデルとなった事件の結末含めてのランクイン。ソン・ガンホは『大統領の理髪師』も好きなんだけど、続編の『大統領の美容師』は作られないのかな?*3 『クムジャさん』はテン年代ベストテレビドラマの『大長今/宮廷女官チャングムの誓い』こみ。 チェ・ゲバラの映画はベニチオ・デル・トロの『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』(2008)もあったけど、革命家として名を成す前の瑞々しいゲバラの姿を描いたこっちを。 そういえばホラーが入ってないってなぁ、ということで。『東京ゾンビ』がプロレスシーンでロメロ・スペシャルをしていたらそっちだった気もする。JホラーおよびJガールホラーはなんかいいかなぁという感じで。 思い出の上映は今はなきシネテリエ天神での『ホテル・ルワンダ』。トイレわかんなくてワシャワシャする人までいたのが懐かしい。 主演男優賞は『チャーリーとチョコレート工場』『シークレットウィンドウ』でジョニー・デップ *1:俳優ではジョニー・デップが、監督ではティムバートンやピーター・ジャクソンが入ってないけどまあいいか、と。 *2:それを理解できずにカラオケで説明しようとしたバカが日刊スポーツで梅田姐をさしおいて偉くなってるのがこの国の政治と芸能のクソさ加減をようく物語ってる