人は誰も己の「カノサイ」を作らなければならない

スーパー少年ジョー90 - 男の魂に火をつけろ!
コメントしようと思ったけど長くなりそうなんで。

『僕の彼女はサイボーグ』ってタランティーノにとっての

で、それこそ監督の好きなものがテキトーにつぎはぎされている。でも、快楽亭ブラック師が『キル・ビル』に言った「これは日本人が作るべき映画だった」ってなるかというとそうでもなくて。確かに『ターミネーター』と角川SF(『ねらわれた学園』)と大映テレビ月曜ドラマランドと「少年サンデー」的ラブコメまではそうなんだけど、そこはやっぱり『ファイティング・マン』を生んだ国の監督だもんね。

で、昨日の昼間KBC九州朝日放送では"なぜか"『ねらわれた学園』が放送されてた、いつもは「土ワイ」を再放送してる枠で(今日はもう元に戻ってるみたい)。僕の日記見て突如編成してくれたわけじゃないんだろうけど(笑)。

で、『カノサイ』って、あれから20年たって予算と技術はすげーアップしたけども、あの「安さ」をまんまキープしてるって感じで。
いや、もう同じ大林なら

箪笥 [DVD]

箪笥 [DVD]

になんないクァクぼん逆にすげーな、と。