映画

漫画実写化邦画ベスト10

washburn1975.hatenablog.com に参加します。1位『櫻の園』 (1990 原作:吉田秋生『櫻の園』監督:中原俊 出演:中島ひろ子、白島靖代、つみきみほ) 1位『1999年の夏休み』 (1988 原案:萩尾望都『トーマの心臓』監督:金子修介 出演:水原理絵、宮島依里、…

年末恒例ブログ「男の魂に火をつけろ!」映画ベスト10

年末恒例のスマッシュ企画わっしゅさんの「男の魂に火をつけろ」*1の投票に参加します。 1位 『ナヴァロンの要塞』(1961 監督:J・リー・トンプソン 出演:グレゴリー・ペック、アンソニー・クイン) 2位 『ナバロンの嵐』(1978 監督:ガイ・ハミルトン 出…

「筋肉映画ベストテン」

毎年恒例の…なのか?の映画ベストテン・春の肉体フェスティバル - 男の魂に火をつけろ!に参加でする。 1.『パラダイスアレイ』 1978年 監督・主演 シルベスター・スタローン 主筋 テリー・ファンク 助筋 リー・カナリート 2.『荒野の七人』 1960年 監督…

「音楽映画ベストテン」

毎年恒例の音楽映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ!にこそっと参加。 ドキュメンタリーを入れると収集がつかなくなるようなんで今回はのぞいた 1.『さらば青春の光』('79 イギリス フランク・ロッダム) ザ・フーのアルバム『四重人格』の映像化。当時福…

おっぱい映画ベストテン

「GW特別企画! 映画ベストテン・番外編 - 男の魂に火をつけろ!」という字面を見た途端、「受信した」ので参加。 『スペースバンパイア』(1985年英、トビー・フーパー監督、マチルダ・メイ) 『愛の嵐』(1975年、リリアーナ・カヴァーニ監督、シャーロット…

SF映画ベスト10によせて

年末恒例の“男の魂にひをつけろ”「SF映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ!」なんだけど、近年ろくに映画観てないんで参加できてなかったんだけど、その間も本だけは買ってたんで!ってことで、今回は「SF映画」関連の書籍・ムック/雑誌等々で変則的に参…

今度はまともな企画やるぞ、町山とそれから…「宝島」85年11月号その2

みうらじゅん先生の連載で町山智浩さんが個人攻撃されているこの号には、映画の記事があといくつかのあって、それがまた「カルトムービー大発掘」と「サイテー映画の素晴らしき世界」で「森田芳光×梅林茂(EX)」のインタビューで挟むなんていうワケワカラン構成…

多田は"タダ"って読んで良いようだ。

思えば遠くへ来たもんだ

思えば遠く来たもんだ 十二の冬のあの夕べ 港の空に鳴り響いた 汽笛の湯気は今いずこ 中原中也の「頑是ない歌」の冒頭である。武田鉄矢はあんまり関係ない・・・と思う。 いや、なにかというと映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100作者: 青井邦夫…

バラエティ創刊号・・・その3読者プレゼントとハルキ映画

これも映画ジャケ?で、誰なん?

華麗なる血統 (ハヤカワ文庫 NV 301) これってオードリー・ヘップバーン主演『華麗なる相続人』の原作で、この文庫本の発行は、日本での劇場公開の2年後という時期なんだけど、このカバーイラストのオードリーじゃない誰か似てるような似てないようなっての…

ルパン三世ブレイク前夜

で、この日記的に松山善三といえば、日本初のシナリオ文庫である なんだけど、『典子は、今』のパンフがあった棚に『人間の証明』のパンフもあった。持ってるかも?と思って1ミリ秒くらい迷ったけど購入。

映画のあとのデートコース

100円均一の映画のパンフレットをいくつか買った。 『トラウマ映画館』で『かもめの城』の前振りにつかわれた『シベールの日曜日』もその一つ。

日本映画の一人24年組・・・ともちと違う

古書店・新古書店に入って買うものが無い!とあせることがよくある。 先週行ったひさかたぶり新宮のブックオフもそうだった。 そんで買ったのが女が映画を作るとき (平凡社新書)作者: 浜野佐知出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/01/01メディア: 新書 クリ…

ビル・マーレイが探したのはリストのWか?それともPか?

『松嶋×町山 未公開映画を観る本』の『ビン・ランディンを探せ!〜スパーロックがテロ最前線に突撃!』の対談後の捕逸部分の モーガンはこの映画のクレジットで、彼が旅の途中であった中東やアジアの人々のあったかい笑顔を次々に映し出す。みんな僕らと同じ…

火宅な女柏木

一見「清楚」「清純」な外見を持ちながら、その実"腹黒"だとか、"ブラックまりもっこり"だとか、「うそつき」などというキャラを併せ持つ柏木由紀。そんな彼女が、例えばこの曲などで見せる顔はどこか儚げで美しく、どうしてもある映画のとても悲しいシーンを思い…

松本零士、矛盾の露呈としての『わが青春のアルカディア』

社長島耕作の原発宣伝考察 – 雨時々止むで弘兼憲史が話題になってるんだですけど、松本零士も九電その他の協力者として大活躍してるマンガ家の一人です(例。「http://www.kyuden.co.jp/gingatetsudou999.htmlコンテンツ」「放射能除去装置を求めてヤマトは飛ん…

いつか誰かが・・・

次郎・典子さんのお嬢さんミステリー三部作の第2弾『いつか誰かが殺される』の脚本を担当された高田純さんがお亡くなりになりました。 webニュースでもそれほど大きく取り上げられてないようです(http://news.google.co.jp/news/more?hl=ja&q=%E9%AB%98%E7%9…

「なぜ、今]の嵐・・・で、なぜ後になって?

今更ながらに『蘇える金狼』のパンフを入手。このパンフの素晴らしい点の一つは、各の文章のタイトルが首謀者ハルキの「いまこそ野性を!」を除いて、「なぜ、いま・・・か」で統一されていることだ。 「なぜ、いま大薮春彦か」平岡正明(評論家) 「なぜ、いまハードボイ…

ノーパー/ノーパン/ノーガン

いい加減本部屋を整理せんといかんちゃ!と思って、バラバラになってた文庫をそれぞれの段ボール箱につめていたら、『野獣死すべし』の文庫カバーを魅入られてしまい、またまたオカタツケは後回しになってしまった。

松本零士先生はたぶんKARAではハラ推し!に違いない

で、昨日の続き。 ひとまず「『わが青春のマリアンヌ』メーテルは森と湖のまぼろしの美女」の 松本零士独特の憂いを帯びた美女の原型もマリアンヌだそうだ と メーテルMetelは『青い鳥』のメーテルリンクと、ラテン語のMeterから名づけたと云ってる はけっこう…

わが青春のパワーステイション

三人の映画批評家…何度目か洋泉社の映画本のハナシ

@TomoMachi 面識はありませんが素晴らしい書評ありがとうございます! RT @sasakiatsushi: 『トラウマ映画館』町山智浩、やっと読了した。素晴らしい本だった。自らのセンスの良さや頭の良さを誇示するか、不格好な信仰告白みたいなのが多い映画書の中で、際…

いつかキャバキャバする火

先日『不連続殺人事件』『野獣死すべし』の帯がほしくて買った文庫本セットに混ざってたのが いつか、ギラギラする日々 (1981年) (集英社文庫)

ブルース・リー電光石火パンフ×2

古本屋で『ドラゴンへの道』と『ブルース・リー電光石火』のパンフを。 こうやって、この二つを並べてみるとなんだか味わい深い。 『ドラゴンへの道』は当初東宝東和が『電光石火』という邦題で公開することになっておったのが、諸事情で配給が東映に変更にな…

アーリー80’Sトップアイドル映画対決

坂口良子がテレビのバラエティ番組に出るたびにリンク元に彼女をイメージ検索した方々がちらほら現れる。先日も母子で「御殿」に出演してたからだろう。この一週間もそんな人がポツポツいたりして。 そんなこんなで、表紙の で迷わず買ったのが 『GORO』83…

『バッドテイストムービー劇場』とか『イイ趣味映画劇場』

そういえば悪趣味洋画劇場 (キーワード事典)作者: キーワード事典編集部出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 1994/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見るを忘れていた。 この本は『サブカルチャー世界遺産』の町山智浩イ…

欽ちゃんと猪木と「ガールハント」

『がんばれ!ベアーズ 大旋風』のパンフを買い。 僕の記憶のなかでは、タイトルは初め『日本遠征』だったのが『大旋風』と変更となったような気がする。ビデオ発売以降はあわせ技となってるようだ。がんばれ!ベアーズ大旋風-日本遠征- [DVD]出版社/メーカー:…

映画の見方、それとも味方?

すみません。既に単行本二冊分の原稿があるのですが構成に苦しんでいるうちに多忙になってしまいました。でも、やります! http://twitter.com/TomoMachi/status/28371153950 〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナー…

日大か東大か・・・は、さておきハルキ映画の見込み違い

昨日「りえかわいいよりえ(浜崎あゆみ「SEVEN DAYS WAR」): kenzee観光第二レジャービル」てのを読んで を読み返す。 まあひとまず、ここでの「日大か東大か」ってのはさほど意味はないと思ってる。そりゃ、たしかにこの小説での「思想」にも「理由」にもとらわれ…