映画ジャケ
ほんと久しぶりに「映画ジャケ」の文庫を買った。正確にいうと『悪人』だとか『僕は妹に恋をする』と同様の、カバーのカバーもしくはでっかい帯なんだけど。 まあ、もともと飽き易い性分なんでかなり興味が続いたほうだと思う。まだまだほしいなぁと思うジャ…
行き止まりの挽歌作者: 栗本薫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1981/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ひょっこり手に入った非ハルキ映画ジャケ角川文庫『行き止まりの挽歌』。 写真提供は「にっかつロッポニカ」(なんか、すげー勇ましいコピ…
半年ちょっと前にその存在を知った谷崎潤一郎『細雪』講談社文庫版を、やっとこさ、でも三巻揃いで。
郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす (1981年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ほんとに奥深いと思う。
何度目だ「野獣死すべし」!ってことで
んで、ポール・ニューマンが限りなくカッコイイ 動く標的 (1966年) (創元推理文庫)作者: ロス・マクドナルド,井上一夫出版社/メーカー: 東京創元新社発売日: 1966/06/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る ちなみにタイトルの横のはキズやハガ…
http://homepage3.nifty.com/kakeya/ys_pedia/study/ys_study_book_price_2.htmlでも この文庫に何千円も出費する余裕があるのであれば、映画パンフレット(横溝正史と角川春樹の対談『いま再び、ミステリーの季節がめぐってきた』収録)を購入した方が、まだ…
へえ、こんなもんもあったんだという 敦煌 (新潮文庫) を入手。
暗器 暗器(あんき)は、中国武術における身体に隠し持つ事が出来る小さな武器の総称。暗器械とも称する。20世紀末頃から日本でも暗器と言う名称が使われるようになったが、元々日本には無かった呼び名であり、中国関連の映画、小説等の作品や漫画等により広…
リリー・フランキーは「スタジオヴォイス 写真集の現在'95」に掲載された木村拓哉に関するコラムの中でSMAPの他のメンバーに触れる際に、香取慎吾を「松田優作以来の黒人テイスト」を持ち合わせていると褒めたことを自分でも覚えていないだろう。今では冗談…
YouTubeで他のものを探してたら、偶然みつけた 渡辺典子主演テレビドラマ『明日を殺さないで』(85年10月放映) 明日を殺さないで - ドラマ詳細データ - ◇テレビドラマデータベース◇
香椎のあい書林でひょこっと見つけたのが はぐれ鳥の唄―松平右近事件帳2 (時代小説文庫 13-2 松平右近事件帳 2)作者: 郡順史出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 1982/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る
一見「清楚」「清純」な外見を持ちながら、その実"腹黒"だとか、"ブラックまりもっこり"だとか、「うそつき」などというキャラを併せ持つ柏木由紀。そんな彼女が、例えばこの曲などで見せる顔はどこか儚げで美しく、どうしてもある映画のとても悲しいシーンを思い…
古本市とまんだらけで手に入れた映画ジャケ文庫をいくつか。
かしいのあい書林で横溝角川文庫を2冊。 『犬神家の一族』と『獄門島』。 『犬神』の方は、例の「プレミア日本版」のインタビューにあった「文庫本にいれるしおりで映画の宣伝」の始まりである シオリと横溝正史フェアのチラシを。
今更ながらに『蘇える金狼』のパンフを入手。このパンフの素晴らしい点の一つは、各の文章のタイトルが首謀者ハルキの「いまこそ野性を!」を除いて、「なぜ、いま・・・か」で統一されていることだ。 「なぜ、いま大薮春彦か」平岡正明(評論家) 「なぜ、いまハードボイ…
ハルキ映画ジャケ『野獣死すべし』の写真家長濱治は、もいっこハルキ映画の仕事をしていて、それがなんと ハルキ監督版『時をかける少女』。
いい加減本部屋を整理せんといかんちゃ!と思って、バラバラになってた文庫をそれぞれの段ボール箱につめていたら、『野獣死すべし』の文庫カバーを魅入られてしまい、またまたオカタツケは後回しになってしまった。
福間から古賀へは自転車で行ってるのに、東郷へは行ってない自分に気づいたんで、チャリで旧3号線を北九方面へ。以前からちょっとだけ気になってた、古本屋へ寄ろうかねとペダルをこぐ。 で、その店に入ってちょっとばっかしプレッシャーを感じる。チェーン…
杏里/尾崎亜美「オリビアを聴きながら」の場合のオリビアは誰もがニュートン・ジョンを思いうかべるものだけど、荒木一郎「ジャニスを聴きながら」の場合はイアンなのか、ジョップリンなのかわかんなかった人が多かったに違いない。 僕の場合この曲を初めて聴い…
ひさしぶりに覗いたブックエコで「イアン・フレミング6冊400円」(ハヤカワ5+創元1)てな文庫セットを見つける。ビニールに包まってるので先頭の『007は二度死ぬ』以外は映画ジャケかどうかわからなかったんで買うかどうか2分ほど迷ってから買った。 …
先日『不連続殺人事件』『野獣死すべし』の帯がほしくて買った文庫本セットに混ざってたのが いつか、ギラギラする日々 (1981年) (集英社文庫)
あん時触れた古澤氏の発言 60年代後半から70年代半ばにかけて、彼(僕注:ハルキ)は洋画の原作を出していた のカバーをちょっとばっかし並べてみると、
『おはん (1965年) (新潮文庫)』の解説によれば。『おはん』の最初の版の帯のコピーは 全文学愛好家の渇望にこたえる、春琴抄、〓*1東綺譚に続く昭和文学の古典的名作 だったらしい。だったら、その映画ジャケ文庫を並べてみる。 *1:さんずい+墨
ちょっと前に松田聖子が海外ドラマに出演したことがちょこっと話題になっていたようで。 http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110204mog00m200012000c.html 多くの人はすっかり忘れていたり、全然知らなかったりするんだろうけど、80年代前半は松田聖子は…
「顔の答えでしょ!!」とは、「ロンドンハーツ 俺たちのNO.1」で、ブラマヨ吉田が井川遥を評して言い放ったことばであるが、それを片手間に見ていた海苔ちゃんは「おんなじこと言いよう人がおる」と大笑いした。どうも以前僕も井川遥のことを「顔の正解」だと言ったら…
石井慎二編集時代の「宝島」78年5月号の特集は「シティ・ボーイズ&セックス 今月は、セックスについて陽気に考えてみよう」なんだけど、その特集頁が終わったすぐ後の「別冊宝島」の広告がちょばかりヘン。
先日の「非ハルキ・ひろ子ジャケとハルキの失速」のコメント欄でご教示いただいたサンダンスカンパニーの 女社長に乾杯! (上巻) (新潮文庫) 女社長に乾杯! (下巻) (新潮文庫)