「NEWWAVE」だとか「YOUNGADLUT」だとか


「BOMB!」1981年4月号 特集三原順子

を100円で買う。
HOTGALS10に『スローなブギにしてくれ』に出演したばかり浅野温子だとか、末期ピンク・レディーなんかが登場してたりと中身も非常に興味深いのだが、今回妙に気になったのが雑誌のキャッチフレーズの


ニューウェイブヤングマガジン

というヤツ。「ニューウェイブ」テことばにまだ新鮮味が残ってたころの命名かと。

『ボム』ってそもそもどんな雑誌だったっけ?てこって、創刊6周年を記念して歴史を振り返ってる



1985年3月号 特集石川秀美

を引っ張り出してきて、そうそう当初はこの雑誌思い切り「サブカル」な投稿誌だったんだ!って、知らないくせに懐かしむ―僕が読み出したのはアイドル誌になってから。それにしても「NEWWAVE」の次が「YOUNGADULT」である。確か途中に「EXCITING YOUNG MAGAZINE」だとかの時代があったところに

あたりの外国映画のブームによって注目された「ヤングアダルト」を頂戴したんだろうが、「AV」ってのが多くの人にとって「オーディオ&ヴィジュアル」の略では無くなっていく時代と重なってもいたんだと思う。


それはそうと、←はこの85年3月号の「組織標題歓迎!クラスメイト自慢」の結果なんだけど、1位の人に投票した人に一度「2位じゃダメなんですか」と聞いてみたい気もしないでもないが、推薦文の「これぞホンマもんのベッピン登場!可愛い娘が多いことで有名な青学でもピカイチの美少女、レンちゃん、性格も明るく可愛いのだ。その瞳に見つめられるとドキドキするね。ウッ!」を読むと「1位じゃなきゃダメだったんだろう」と思う。