AFTER’85(その1)

今日(あ、もう昨日か)は成人式だったようで、いろいろな人が「大人」の仲間入りをしたということになったようだ。
まあ、20歳を大人の年齢ということにするならば、1985年は1965年生まれの人が成人する年だったわけで、その65年生というのには吉川晃司とか河合その子*1なんてのも。
てこって


『宝島』'85 11月号

である。
表紙が吉川で、「サンプラザ中野の部屋」*2のゲストがその子ちゃんの、この号こそ

以前『ガロ』のみうらじゅん特集号でいつなん?という疑問を抱き、それからずっと(それなりに)ガンバって探索していたものなんである。



実物を入手してペラペラとめくってみると、この「宝島」85年11月号というシロモノは、みうらじゅん「ぼやき個人攻撃②町山の場合」だけでなく、掲載されてるマンガだとか、紹介されてる映画や本だとか、とある映画の監督と音楽担当のインタビュー等々のこの日記で触れてきたものや、それから、この日記ではあまり触れてはいないけど僕の人格形成*3には多くの影響を与えたあれやこれやが詰まっているので、そのあれやこれやについてぼちぼちと書いていこうかな、と思ってる次第である。

*1:やたらしょっちゅうやってる「おニャン子」再集結が昨日もやってた。当然この方も工藤静香渡辺満里奈・長田ルリ子と同じく絶対に登場しませんね。

*2:今の「映画秘宝」でいえば大槻ケンヂがやってるようのもの?!

*3:なんてタイソウなもんじゃないけど