『このビデ』が薄い!
『このビデオを見ろ!』『同 第2集 アクション編』がなかなか手に入らないので、ひとまず
このビデオがすごい!―ストーリーからウンチクまで1000タイトル最強の映画ガイド (別冊宝島 (284))
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 1996/11
- メディア: ムック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
いや、「濃い/薄い」の方じゃなくって、「厚い/薄い」の方の薄いの方なんだけど。
実際に『映画の見方が変わる本』『このビデオを見ろ!第3集 青春編』『このマンガがすごい!』『朝までビデオ2 邦画の夢』なんかと比べるとホント薄い。
なんたって「宝島社」ってたった3文字がキレーに収まってないのだ。
それはそうと町山さんは『映画欠席裁判2』での
の後『このビデオを見ろ!』のタイトルをマネて『このミステリがすごい!』だの『この映画がすごい!』だのが出ちゃうんだから笑うよ
の発言を読む限り、『このビデ』をあんまり快くは思ってなかったと推測できるんだけど、執筆者にみうらじゅん、三留まゆみ、杉作J太郎などがいることをどー思ってたんだろう。『サブカルチャー世界遺産』のインタビューで
一回、中森明夫さんがやってた連載ページの写真にでちゃったら、みうらさんが「お前は敵だ!」って。敵の写真に出る奴は、ちゃんと落とし前つけろって、8時間くらい監禁されて、苛められて、丸坊主にさせられてんですよ。
そんな感じで遊んでただけで、全然真面目に編集なんかしてなかった
なんていってるからなぁ。でも、みうら、三留両先生にはそんなこと言えないだろうし、杉作さんは元からボーズだし・・・・・・このエントリが一番薄い。