怪獣サイズMOOK
東宝特撮総進撃 (別冊映画秘宝) (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2009/10/23
- メディア: ムック
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これがデカい。
ホント、デカい!
どのくらいデカいかというと、MOOK時代の初期秘宝(旧別冊宝島サイズ)の2冊分で
同じ別冊映画秘宝「インサイダー」等のヴィジュアルムック(現別冊宝島)よりもさらにデカイのである。
(ちなみに新旧別冊宝島サイズはこれ)
これはまさに「怪獣サイズ」のムックなのである。まあ、単にいつもの本誌のサイズなんだけどね。
そんで、近頃の別冊秘宝で恒例となってるバラバラの文字サイズも、今回はなんだか意図がありそう。「殺人」シリーズは予定と実際の原稿の枚数が違ったとしか思えない。
それにしても執筆陣が実に豪華である。みうらじゅんや浦山珠夫、大畑晃一、山田誠二、尾崎一男、柳下毅一郎といった定番のメンバー*1に加えて、『映画宝島 異人たちのハリウッド』「ウルトラマンと在日朝鮮人」が評判になり、第二弾が『怪獣学入門!』となる要因の一つを担った切通理作、那須博之呪殺以来秘宝とは微妙な関係を『デザイナー』等を褒めることでそれを修復してきた金子修介や『唐沢俊一検証本vol.1盗用編』を先月号のブックレビューに載っけてたんでこれもひやひやしていた山本弘(と学会会長)の名前が並んでるのがうれしい。とり・みきも久方ぶりなんじゃないかぁ。このテーマだとはてなー色が一気に失せるんやね。
それにしても『HOUSE』(隣の頁が『幻の湖』と『さよならジュピターってのは!)を大林千茱萸を担当してるのに、三留まゆみがイラスト描いてないのは何故なんだ?(・・・落としたんだろうけど)とか、黒沢清には、ある意味先を越された形となった
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/01/26
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