巻末広告

80年代中盤朝日ソノラマのばあい

サンワイドコミックス『ロボット刑事』(1)86年6月30日発行第3版の巻末広告 『同』(2)85年11月25日発行第2版の巻末広告 発行年順に並べると、 この時期、ビッグネームの再編集版の発行を実写(特撮)・アニメを問わず映像化されたものを中心に積極的に進めてい…

羽海野が出るつもりじゃなかった

先日入手した大島弓子『バナナブレッドのプティング』セブンティーン・コミックス巻末広告。 タイトルにあららと思ったら、昨年すでにid:sayukさんが話題にされていた(「海へ行くつもりじゃなかった」の元ネタ - close/cross; confusion is sex)。 ちなみに…

若き別冊宝島

『6 性格の本』を持ってるもんと思ってたんだけど、家のどこにも見当たらないんで、今回入手した『13 マンガ論争』が現在手元にある中で一番若い号数ということになった。 ひとまず、執筆者がとっても豪華!で、その名前を挙げるだけで興奮してくる―川本三…

やはりこっちのほうがうつくしい

しみじみそう思う。 講談社現代新書のカバーについての本の行き止まり@二ゲラ嬢の雑記帖。 表紙もそうなんだけど、今回改めて気づかされたのはこの部分。 あの「現代新書既刊より」は、もちろん自社出版物の宣伝であり、さらに続けて知識を得たいという読者…

歌謡曲できになること。

ちなみに画像は『宝島』78年8月号 特集「なぜか、いま歌謡曲が気になる」の巻末広告。なんかすげーラインナップ。 でもってこの特集、サブタイトル「ロック世代のためのクロスオーバー特集」だけあって、真正面から歌謡曲を捉えてない。なんか変にカッコつけてる…