80年代中盤朝日ソノラマのばあい

サンワイドコミックス『ロボット刑事』(1)86年6月30日発行第3版の巻末広告

『同』(2)85年11月25日発行第2版の巻末広告

発行年順に並べると、

この時期、ビッグネームの再編集版の発行を実写(特撮)・アニメを問わず映像化されたものを中心に積極的に進めていたことがうかがわれる。
増えたのは水木しげる耳なし芳一』、石森章太郎『ワイルドキャット』、石川賢『バトルホーク』『アステカイザー』、楳図かずお『紅グモ』、永井豪『無頼・ザ・キッド』『イヤハヤ南友』などなど。

なんとなくだが、ちょっと息切れ感を醸し出してて、それはそれで味わい深い。こうなると翌年のラインナップが気になる。