羽海野が出るつもりじゃなかった

先日入手した大島弓子『バナナブレッドのプティング』セブンティーン・コミックス巻末広告。
タイトルにあららと思ったら、昨年すでにid:sayukさんが話題にされていた(「海へ行くつもりじゃなかった」の元ネタ - close/cross; confusion is sex)。


ちなみにカバー込みだとこうなっている。

これと比べてみると、『ハチミツとクローバー』キューティコミック版の巻末は二ゲラお嬢(id:nigellanoire)の云うところの"ひとりぼっちで淋しそう"に感じる。


それはそうと『海へ〜』ってタイトルは東大文学部小沢くんの趣向なんだろうと思って『前略 小沢健二様 (\800本 (1))』を開いてそれらしきところを探そうとしたんだけど、見つけられないうちに「小沢健二の基礎知識partII」の「マンガ」に目が留まって、へえ『釣りキチ三平』が好きなんだぁとか思ったり、小沢ファンに奨めるアルバムにスタッフの『Stuff (Reis)』があったんで、おっこれは『沙耶のいる〜』との共通点をなんて邪念が湧いてきてしまったりしたんで、本を閉じることにする。