読めばいいのにぃー。

なるブックガイドMOOKを買ってしまったのだ。
『いま時代小説がおもしろい!!』だの『別冊宝島289 この時代小説を読まずに死ねるか』といった時代小説もそうなんだけど、ミステリに関しても『本格ミステリBEST100』だとか『活字秘宝 平成の名探偵50人』だとか『これだけは知っておきたい名作ミステリーBEST100』だとかを古本屋で見て安かったら思わず買ってしまうんだけど(『これだけ〜』は定価で買ったかも)、ちーっとも紹介された本を読んじゃいない。
まあ今年はふと大沢在昌を一気に7冊とか(もう売っちゃった)、横溝正史を数冊読んだりしたり、角川映画化作品もいくつか読もうとしたりしたんだけどね。

いや、ほんと作品読む気がないなら買わなきゃいいのにと思うこともある。
でもさ、この手のガイドブックで作品をあつーくだったりクールにだったり語ってる文を読むのは好きだったりするからタチが悪いんだと思う。でもって、それが中学生くらいからずっと続いている。

ダメなダメないつまでたってもダメなワタシね〜。