ハルたんと千明さま

大好き、ハルたん

忘れられた女神たち (ちくま文庫)』「黒いヴィーナスと呼ばれた黒人女優 ドロシー・ダンドリッジ」を読む。
当然『アカデミー 栄光と悲劇』で彼女を演じたハル・ベリーを思い出す。そこで、ふと気づく。僕はオスカー女優ハル・ベリーにはさほど感心がない、でも木苺の香りがするハルたんはかなり好きである、って。だから先日のアカデミー賞授賞式で歴代ウィナーとして大女優たちと並んでるのを見ても、くすくす笑ってしまった。
当然マスターピース

キャットウーマン 特別版 [DVD]

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である。実は3ヶ月一回くらいの割合でDVDをセットしてて、毎年一回は見る『荒野の七人』や『沙耶のいる透視図』とは違った意味で、僕の中で変な定着しているのである。「X-MEN」に関しては「私ももっと活躍させてよ」とダダこねて多少カッコよくなってる『LAST STAND』より、それこそ天地をひっくり返せるような能力を持ちながらどっかシャバシャバな前2作の方がずっと好きである。あと『ソードフィッシュ』のほとんど無意味なおっぱいとか。


なんかカッコよさげな新聞記者*1なんかより、案外本気で日本の旅館の仲居を演じてもらいたいなんて思ってたりする。

あとは『ヤッターマン』ハリウッドリメイクとか…ま、それはふかきょんがハリウッド進出すりゃいいことか。

千明さまに斬られたい

てこって三池監督は『ヤッターマン*2を『妖怪大戦争』に引き続いて、少年のチンポを熱くすること(初めてのグーーン)を狙ってつくったってことを公言している。
てこって前回のグーンと言えば川姫のフトモモと

アギさまであった。
ハル・ベリー/ハルたん同様、栗山千明にさほど感心がないんで、

のボーナスフッテージの「パパァ」には頭抱えたもんである。

てこって、先週末に最終回を迎えた『浪花の華 東儀左近事件帳』であるが、ひっさしぶりの千明さま堪能だった(へなへなの殺陣も含めて)のに、最終回に向けて妙なラブコメ風味が出てきて、だんだん「栗山千明さん」が顔出してきたのがちょっと残念。



それはそうと『ハゲタカ』みにいっちゃうのかなぁ。

*1:http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d00000j5vnr.html

*2:いくつかのブログをのぞいたところ「ソ」じゃなさそーなんで。ひとまず土曜日に確かめたい。