もっと褒められてもいい人

なんだか急に

恐竜100万年 [DVD]

恐竜100万年 [DVD]

を見たくなってDVDをセット。
いや、素晴らしいレイ・ハリーハウゼンの特撮とラクエル・ウェルチの肉体、なんて月並みできいたような感想を抱く。
そんでもってこの間気になったジャケットが今回も気になって、ちょっと検索*1してみるが、出てくる画像はみんな例の革ビキニ(完全セパレートじゃないけど)の写真のばっか。まあクレジットもラクエルがトップだし、公開当時からあんなん(ラクエル+バックは様々)だぁと思う。
モンスターメイカーズ (映画秘法COLLECTION)』にも『シンドバット黄金の航海』について

この作品のは野性的なグラマーな女性キャロライン・マンローをヒロインに起用していたのも重要なポイントだ。(略)『恐竜100万年』の成功の半分はラクウェル・ウェルチの肉体美によるものだという評判と、続く色気0%の『恐竜グワンジ』の失敗からマンローの起用を決めたのだと思う

なんて書いてあるし。
ひとまず、今DVD買う人もみんながみんな怪獣好き、特撮好きってばかりじゃないだろう。だったら、この映画を語るときにラクエルの魅力を従前にひきだした、あの革ビキニをデザインしたカール・トムズはもっともっと賞賛されてもいいんじゃないのか、なんて思ったんだけど、日本の映画データサイトで『恐竜100万年』のクルーで衣装:カール・トムズって載ってるのってあんまりないのよね。
Carl Toms - IMDb