どこのどいつだ!
博多駅ブックオフで105円
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=26532
ひとまずビデオのジャケットがたまらん。今冷静に見るとちっとも美人とは感じない椎名桜子の顔がぼーん!いやーいくらなんでも
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2005/04/29
- メディア: DVD
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で、ちなみにその主演の高取茉南とは現セント・フォース所属の三浦聡子。このビデオを手に入れるまで主演は吹田明日香とカン違いしてたんだけど・・・どでもいいよなぁ。
そういえば幻想的な食事会とか水族館でのデートってのが、『沙耶のいる透視図』と共通してるんだけど今でもダメ映画作りたい人は真似するといいかも。
で、この映画ったら製作がユピテル・コミュニケーション・インターナショナルで配給が東映クラシック、ビデオ発売は日活エージェンシーってな感じでいい大人が椎名桜子に振り回されてたというか。
あ、そういえば『底抜け超大作 (映画秘宝コレクション)』でリリー・フランキーがこう書いているんだけど
私に送る資料として、ビデオをダビングしながらコレを観て貧血を起こしたウェイン町山氏はこうも言った。
「コレって、本当に椎名桜子が監督してんのかな?」
もし、そうでなければ、話は一層深刻だ。プロの映画人が実質的な現場を指揮を執っていたとして、この出来ならば本当に大事である。
で、こういう場合は実質的な監督は「監督補」ってのが鉄板だから・・・参照元のスタッフ表を見ると[監督補]に名前があるのは『ウルトラ兄弟VS怪獣軍団』の監督中島俊彦。中島氏にしてみれば[監督補]アラン・スミシーにしたかっただろうなぁ。
でも、今にしてみれば最初にこいつ(桜子)を持ち上げようとしたのは誰なんだ?という疑問の方が大きいような。
- 作者: 椎名桜子
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 1988/03
- メディア: 単行本
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1988年、「マガジンハウスなら何やっても許されるのか?」ってな時代の産物なのかなぁ。↓の二つに微妙に関わって来るような来ないような。
*1:ただしここは2冊目から送料無料とのことなので併せて買えばタダみたいなもんか