ここに来てガゼン

今まで「歴史小説」というのをスルーしてきた。まあ20くらいの時には今よりずーっと本読むの早かったから1、2冊は読んでたんだがはっきり言ってあの生臭さがどうも苦手だった。
が、ここに来てガゼンその面白さにはまりそうな気がしてる。今

半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)

半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)

くノ一忍法帖 山田風太郎忍法帖(5) (講談社文庫)

くノ一忍法帖 山田風太郎忍法帖(5) (講談社文庫)

を並行して読んでんだけど、特に半七は何故今までこれを読まず嫌いしておったのかが悔やまれるくらい面白いと感じている。
まあ、これはとあるお方のお導きで「推理小説」(読まず)嫌いが緩和されたのが大きいと思うのだが、まあそんなカテゴラリーを気にしてること自体がまだまだだな。