クレしん、ジャーマン、トルーキン

をあわせて210円。
ブックオフで上下巻並んでるのみて、山口昌男の部分を立ち読みする。さらっとクレヨンしんちゃんの名前を出したと思ったら、デレク・ジャーマンの映画の話が続いたと思ったら、シェークスピアウンベルト・エーコに触れた後に、オックスフォードの食堂でトールキンと会話したエピソードを披露、といった感じの目まぐるしい導入部の後の「コレクションとは何か」で『コレクター』やら荒俣宏が出てくる展開で買い。

帰ってから上巻の最初から読み直そうかね。