はーどこまで行くんだろう。

ちょとばかしつらくなってきた。こんな刊行ペースなんで新刊が出るたびにを改めて読んで1巻からもいっかい読むってのが少々つらくなって・・・きたわけではない。
そんなことなら『Yasha(夜叉) (12) (フラワーコミックス)』で体験済みで、その時はオフィシャルブックと既刊を一気読みしても、それはそれは楽しい体験であった。
が、今回の場合話が重過ぎる。それにあいまって人の命が軽すぎる。ジャヌーの死なんか一コマの回想だったし、鉄男の嫁の看護婦の死に至っては読んでてまじで読むのを5分ほど止めたほどだ。いや、トイレにいっただけなんだが、普段の僕なら本を持ち込んで用をたすはずである。
とにかく巻が進み"死鬼"=セイの瞳の持つ闇の深さが顕になるにつれ、だんだん陰惨になってくる、こんな話を多くの人が求めているっては、世の中自体が妙な方向にいってるというおぼろげな実感を感じている人が少なからずいるってことの証なんだろう。
そう考えるとまたつらい。

剛速泣映画。

昨日映画館に行かなかった悔しさを晴らすために観た。
スクリーンで観たときほどは笑えなかった。やっぱり、映画館でそれもシネリーブルで観たってのが大きかったのだろうか。あの時たるいと感じた部分がもっともっとたるく感じる。改めて説明台詞を省いてもっとコンパクトにできなかったもんかなーなんて思ってくる。まさに「困っちゃうなー」であり、「どうしよー」である。
というか僕のテンションが低いのかなー、映画見に行かなくて良かったななんて思ってきた・・・
ところが康介=カンゲが川を渡ったあたりからもうダメでした。次第にグシュっとなってきて、「悲しくてやりきれない」で落涙、「イムジン河」では声出して泪いていた。
そういえば、この映画をラストはハッピーエンディングかどうかという議論がある。そうあの親子三人は電車に乗って「何処」に行ってるかということに絡めて、アンソン一家の行く末をどう観るかといったような。映画館で観たときは僕は彼らは「北」に渡ったと思い、その後のあの親子の苦難を創造して若干暗澹たる気分になった。しかし、今回行き先がどうであれ、桃子のあの表情があの時あんな輝きを見せてるんだからそれはそれでいいんではないかという気がした。
誰かが「幸せ」かかどうか他人が決めるこっちゃないいんだ。
ちなみに初見の感想はhttp://d.hatena.ne.jp/shidehira/20050206#p1で。

現在連敗中

今日も初回に先制を許し苦しい展開のホークス。
日曜日のマリンズ戦でしたイヤーな予感がした。マリンズは1位通過をあきらめていないけど、2位でも良いという雰囲気で、ホークスは是が非でも5ゲーム差つけての1位じゃなければ悲壮感すら漂うような雰囲気で試合を行ってるという気がした。
かねてより、王監督は"7ゲーム差つけても気を緩めない"なんていっていたが、そうでないと日本シリーズに進めないという不安の表れなんだと思う。結局、「ここ一点がとれない病」は解消されないまんまで8月を向かえている。選手もファンも「いつでも点はとれるちゃ」(確かに今年は逆転勝ちが多いけど)と安心したまま、ずるずる併殺で好機を逸して終わってみれば負けてるてな試合が多い。
さてさて今日の試合ははどなることやら。
今日はTVで観るけど明日は見に行く予定だ。
もし、明日負けたら今年は球場に足を運ばないようにしようと決めてる。僕らが観戦すると現在4連敗中の僕と相方である。ちなみに相方の姉親子は2勝7敗。POなんてとてもじゃないけど行けないよ。

やっぱり美少女

少林寺流空手道錬心館が初めての国際大会を開いたなんてニュースが目に飛び込んだ。
いや、現在この流派に特別な思い入れがあるわけではないが、もしかしたら大学時代仲良くしてた熊大「古武道部」がこの流派だったんじゃないかと思って、公式ページを覗いてみた。
三つの主張なんてとこで使ってる写真が→
管理人側の目的は女子募集なんだろうけど、でも違った鑑賞方法がありそう。
pbncさんあたりなら瞬時に「空手界の○○」なんていうコピーが浮かぶのだろうなぁとか、空手着萌えとか格闘萌えなんて人には堪らんのかなーとか。