町山智浩@別冊宝島のまとめのようなもの
例えばご本人の編集した別冊宝島に関するツイート*1でも単純に『120 プロレスに捧げるバラード』が抜け落ちたりする。ならば、と、町山さんが編集した「別冊宝島」のまとめみたいなもんを。
まずは「別冊宝島」シリーズを順番に
『104 おたくの本』 1989年12月
『133 裸の自衛隊』 1991年5月
んで、「映画宝島」シリーズとその関連がちょっとややこしい。単純に上掲ツイートの「映画宝島」そのものだけなら
ということですむんだけど、創刊準備号が「CUTIE」の増刊というカタチで出てて、
※発行順をまとめると、「おたくの本」と「いまどきの神サマ」の間に「発進準備号」が出て、その後「裸の自衛隊」の後に「映画宝島」三冊となる。そんで93年6月に雑誌「宝島30」が創刊。
さらに、いちおう別冊宝島『このビデオを見ろ!』『同 アクション編』が出てたりする*2んだけど、
この時はまだ所属が本誌「月刊宝島」なのと、編集長が別冊の石井慎二さんではなく関川誠さんということもあって、「別冊宝島」扱いしてないのだろうと思われる。
それから、これまた、いわゆる「別冊宝島」シリーズの一冊ではない故に、上掲ツイートのリストから漏れてたと推測されるものがあって、このブックレットがなければベストセラー「おたくの本」は生まれなかった*3
がそうである。
※宝島以前や、その他単行本に関してのあれこれはタグの「マチヤマニヤ」をば。