とある雑誌の雑誌を懐古する特集がすでに懐古の対象という


スタジオボイス』 '04年3月号 Vol.339
特集 雑誌文化伝説’70〜’85
を読む。

山崎浩一雑誌のカタチ―編集者とデザイナーがつくった夢』で参考文献として触れられてたから読んだんだけど、こういう場合の雑誌に「エロ劇画誌」と「音楽誌」はあんまり含まれんちゃねぇという感想。オサレではないからってな明白な理由が存在するんだろうけど。
まあ、確かに、そのエディショナル・デザインってな部分がRSSリーダーがよっぽど進化しないと追いつけない、雑誌の雑誌たるところってなのが、あの手の特集の存在意義なんだろうとかなんとか。