石上三登志強化月刊

というつもりはないんだけど、なぜだか石上関連の本がぽつぽつ目の前に現れるのである。この前の『SFファンタジア マンガ編』もそうなんだけど、同じ日に

手塚治虫の時代

手塚治虫の時代

を買ってて、今日は
私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか―ロジャー・コーマン自伝

私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか―ロジャー・コーマン自伝

を手に入れた。
まだ『手塚治虫の時代』の最初の項目を読んだだけなんだけど、『SF映画の冒険』の時にも感じた少年魂が今回もびんびんだった。
んで、『手塚〜』は来週にゆっくり読むとして、まずは『私は〜』を先にぽつぽつ読もうかと思って、最初に石上先生の訳者あとがきを読んだら、もう、これだけで払った代金分くらいにはなったと思うほどの満足感。いや、ほんと、本国で90年に出版されたこの本が、わずか2年後には日本版が出てるのが不思議なんだけど・・・。
それはそうとなんで「dime」なんだろ。