「OH!OKU」って、なんなん?
本来の映画ジャケ"僕ルール"ではノベライズだのコミカライズだのは映画ジャケから除外するんだけど、「美女が写ってる」ならばOKということになってる。まあ、これは認定云々というより105円で買うかどうかって話だ。
てこって
である。気になるタイトルの「OH!OKU」なんだけど、巻末のキャスト表の最上段に堂々と「大奥 OH!OKU」と書いてあっていかにも正式タイトルっぽいようなんだけど、DVD
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2007/06/21
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- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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んでだ、このタイトルであれこれ検索してJapan Weekend Box Office Index for 2018ではどうなんよってなって、ついでに興収を調べてみた。
Ô-OKU:THE MOVIE $15,688,239
である。ちなみに柴咲コウ・二宮和成で出演の
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
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ÔOKU (THE LADY SHOGUN AND HER MEN) $27,710,666
である。この二つの数字を単純に比較すると「柴ニノ大奥」が「OH!OKU」に圧勝しているかのようであるが、当時の$レートが116〜118円だったことを考慮して円換算すると、23億と18億くらいで「GO!OKU」ほどの差しかないってことなるのだ。
思わず円高を実感させられた映画ジャケ文庫であった。