FFII式蘭丸
ファミコンソフト「ファイナルファンタジー2」には「経験値・レベル」という概念がない。一定の経験値を積むとキャラクターのレベルがアップするというわけではない。(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/FF2)
てこって先日香椎駅の古本市で
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 1976/09/25
- メディア: 新書
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いしかわじゅん「蘭丸ロック」2巻大都社が売っていた。
ご存知の通り(でもないかもしれないけど)、「蘭丸ロック」の蘭丸は『ドラゴンブギ』奇想天外社収録の「私案FF式蘭丸」のヒトコマで名前が決定したキャラクターである。
ここで言う「FF式」とはもちろん「ファイナルファンタジー式」でも、「前輪駆動式」(front engine/front drive)でも、早送り (fast forward)でもなく、おそらく九州ではあまり馴染みのなかったんだけど、
で急に有名になった「強制排気式」のことである。
ちなみにこの三冊を買った値段は660円なので、1をAに対応させるとFF・・・とか書こうと思ったけど「0=ZERO」のことを考えてなかったことに気づいて止める。
どうもこの世界では「ABキャンセル」は無効のようなんで、まあこんな風にマンガの単行本に出会う経験をしたところで、僕のマンガ経験値はいっこうにたまる気配はないようなんである。