美人過ぎる××(罰罰)
たぶんhttp://hakaiya.web.infoseek.co.jp/html/2009/20090827_1.htmlが頭のかたすみのどっかにあったんだろう。海苔ちゃんの職場のヤボ用で寄った新宮の家電アウトレット横のお宝倉庫で
- 作者: 竹宮恵子
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1984/09
- メディア: 新書
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正直ダメだった。初出一覧
- 姫くずし 昭和52年 ビッグコミックオリジナル増刊
- 新橋の5分間 昭和54年 ジュネ8月号
- ごめんね今夜は 昭和56年 週刊少女コミック8月号
- 通りすがりに殺したい 昭和58年 ララ6月号
- ザ・Shy-Ing I 昭和59年 ララ8月号
- ザ・Shy-Ing II 昭和59年 ララ8月号
を見て納得。スタートのビッコミ増刊のオッサン臭さがずーーーっとつきまとってるんだもん。ひとまず主人公姫川の愛飲してる酒がオールド・パーって時点でやれやれなんだけど、それ以上に僕がダメだったのは、音楽の使い方。「姫くずし」でラジオから流れんのが「黒の舟歌」なんは掲載誌から云ってしようがないんなんだろうし、「ごめんね今夜は」での「きっといつかは きみのパパも わかってくれる」ってテーマに沿ってのキングトーンズ「グッドナイトベイビー」もまだ我慢できた。が、「ザ・Shy-Ing」で「shy」が云いたいのだろう、軽音部の姫川がカジャ・グーグーっぽいかっこしてKYON2の「渚のはいから人形」の歌詞を「渚のはいから野郎」に変えて歌ってるので呆れたしまった。だってさぁ、おんなじ美人過ぎる♂の大空ひばりが文化祭で一風堂の「ブラウン管の告白」演ってるのとのと比べたら・・・
- 作者: 江口寿史
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2009/07/16
- メディア: 単行本
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とここまで書いていて、そういえば江口寿史せんちゃんがなんか歌舞伎の本のカバー描いてたのを思い出した。読んだことないけど。
- 作者: 小山観翁
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2001/11
- メディア: 単行本
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そういやぁ、歌舞伎の女形って「美人過ぎる♂」の宝庫だよなぁっていう当たり前すぎることにやっとこさ気付いて、『新・栄光なき天才たち 1 (ヤングジャンプコミックス)』で読んだ三代目澤村田之助を思い出した。
てこって、今
- 作者: 皆川博子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/12/01
- メディア: 文庫
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