パンフ拾い

いまだにＶＨＳはものすごーく高いブックオフ博多駅前店。
まあ、昨日はＶＨＳは買わないと決めてたからいいけど。
でもって

スローターハウス5 (ハヤカワ文庫SF ウ 4-3) (ハヤカワ文庫 SF 302)

を買う。このタイミングで買うのはちょっと恥ずかしいけど、｢買うのは一瞬の恥、買わざるは一生の不覚｣となるかもしれないんで買う。まあ得てして店員はそんなこと気にしてないもんなんだろうが。
でもってとっととライブに向かうつもりがパンフコーナーにまんまとキャプチュードされる。
『ＲＥＸ恐竜物語』『ＳＦ新世紀レンズマン』とＴＯＮちゃんへの土産としてストーンズの公演パンフ。

改めてピージャス『キング・コング [DVD]』のアイスダンスシーンは『ＲＥＸ』へのオマージュなんだと思う。それかカルロ・ロンバルディに対する嫌味かもしれん。リック・ベイカーとは仲良く共演していたのと比べると、そう考えるのはあながち間違ってはねーじゃねーかと。
で、今回買ったパンフには、チラシと｢角川新聞｣が挟まってて、妙にお得感があるんだけど、その３つで揃いも揃って"恐竜製作はロンバルディ"を強力にプッシュ。こらこら。ロンバル親父はとっとと帰ったんだろうが。まあ、

モンスターメイカーズ (映画秘法COLLECTION)

によれば、この親父ろくなヤツじゃないんで、残ってたところでバジェットが膨らむだけだっただろうけどね。
『レンズマン』はジャケ買い。

パンフでもキネ旬ＤＢも日本映画ＤＢもgoo映画も"当然"クレジットのトップは、タイトルロールのキムボール・キニスンの声を演じる古川登志夫なのだが、パンフ表紙のセンターは謎のお姉ちゃん、
それもなぜか諸星大二郎タッチの。