テヅカグランチャイルド
グエムル-漢江の怪物- コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/01/26
- メディア: DVD
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (49件) を見る
で、ポン監督は浦沢直樹のファンだというのも有名な話。
ジュノ : 本当に以前から先生の作品は拝見してまして、約6年前に『ほえる犬は噛まない』のシナリオを書いてるときは、『HAPPY!』を片手に持って、読みながらシナリオを書いてました。前回の『殺人の追憶』のときは『MONSTER』を読んでいましたし、今作『グエムル/漢江〈ハンガン〉の怪物』は『20世紀少年』を片手にシナリオを書いていました。いつも楽しく拝見してます。
http://www.pia.co.jp/special/guemuru/urasawa_juno.html
でもって、ポン・ジュノといえば今村昌平の影響下の「重喜劇」だの、スピルバーグばりの残虐ギャグとの共通点などといわれるが、でも、それって手塚治虫もそうだよなぁとかも思ったりして。
初期の手塚は、シリアスな場面になると、わざとぶち壊しのギャグ挿入したり、全く本筋に関係ないドタバタやモッブシーンを挿入して遊んでしまうことがあった。(p72 「ヒョウタンツギ 方法的アソビの意味)
- 作者: 夏目房之介
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
次回作には是非いきなりスパイダーが唐突に登場して「オムカイデゴンス」なんてやってもらえんもんだろうか。
で、気になる次回作。対談の最後にポン監督ったら最後にこんなこと言ってるけど
あと7時間くらいお話したいんですけど、あまり引き止めると『20世紀少年』の続刊が出ないのでこのへんでやめときます。楽しみにしてます(笑)
もしかして、その場で
- 作者: 浦沢直樹,手塚治虫,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/04/26
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 32回
- この商品を含むブログ (568件) を見る
でも、そうなったらそうなったで、神木隆之助くんがアトム演じるのはもう無理なのかとか、ウランちゃんは福田麻由子ちゃんだよなとか妄想したりして。
で、ゲジヒトをディカプーが演じたいとか言う噂がたってネットで反対運動が起こって、そんな話ハナからないのに「ソン・ガンホはドイツ人には見えん」とかいう批判が起こったり、ハリウッド版の監督が大方の予想のスピではなくマイケル・ベイに決まったり・・・