8巻・9巻2冊で800円は安いか?



先週の土曜日の朝日の朝刊「be」の2面の記事「https://aspara.asahi.com/column/be-ranking/entry/pHnE6oYz2Z」。
24年組原理主義者の方々はこのランクをどーみたんだろうかと考えるだけでも恐ろしい順位であるが、だからこそすごくごもっともな順位といえるだろう。

それはさておき。こういう記事を読んで古本屋に行くと、不思議と

『8巻』(初刷)、『9巻』(28刷)をそれぞれ500円、300円で見つけたりする。
念のため説明しておくと、そのランキングで上位20にランクインしながら、普通に新刊書店で手に入らないのはこれと『つる姫じゃ〜っ!』の二作品で、『つる姫』の方はまたなんらかのカタチでリイシューされる可能性はあるんだけど・・・、である。


そんでもって、表紙、扉の絵を眺めていると70年代後半の少女にとってのカワイイのセンターポジションをこのマンガが担っていたことが充分に納得できるってもんである。中にはアメリカとスコットランドをごっちゃにしていた娘もいたかもしれないしね。