アイドル渡辺さんたち
んで、ルパン三世なんだけど、数年前ルパンマニアの人から薦められて読んだ
- 作者: スタジオハード
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1999/03
- メディア: 単行本
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この本の｢企画書｣パートやガンを中心にしたメカに関する文章は、同じく双葉社発行でスタジオハード編集の｢１００てんランド アニメコレクションルパン三世｣ＰＡＲＴＩ・IIに寄ってるところが大きいんだけど、それを執筆したのは･･･と云う話は何度も書いたんで繰り返さないけど、今日はそのあたりのことを町山さんが語った1980年、最初の仕事 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記の
1980年、『ガンダム』の一年戦争が終わった年、大学一年生で当時18歳のオイラは、早大の漫研の先輩だった吉岡平氏に、編プロのスタジオ・ハードに推薦してもらったのだ
ってとこの、紹介者吉岡氏が林明美名義で発表した
C調アイドル大語解―アイドル用語の基礎知識〈平成版〉 (宝島コレクション)
- 作者: 林明美,真鍋公彦
- 出版社/メーカー: JICC出版局
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 単行本
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を。
ひとまず相川恵理の項の
髪をおろしたほうがかわいいか、それともポニーテールのほうが似合うかをめぐって、大学の後輩と徹夜で討論したことがある
っていう部分の後輩が誰であったかは知るよしもないが、そんでもって渡辺典子の
角川三人娘の中で、公平に見て一番の美人。女優としての素質も天性のもの。にもかかわらず、彼女だけが「ハッキリいってど〜でもいい｣扱いを受けていたのは見ていて気の毒なほどだった
という文は何度読んでも泣けるなぁとか思いながら、周りを見渡すと渡辺何ちゃんというアイドルがことのほか多いことに気づく。典子さんのほかにも渡辺佳子、渡辺千秋、渡辺満里奈、渡辺美里、渡辺美奈代、渡辺めぐみと６人も載っている。この７人てのは、佐藤の５人*1、鈴木の０人、高橋の４人*2、田中２人*3と比べても群を抜いて･･･はないけど多いと思う*4。さらに知名度という要素を付け加えると圧勝だと思う。
で、そんな渡辺さんたちの中で、最大の勝者はおそらく渡辺満里奈だと思うんだけど、『マジすか学園』の前田敦子・大島優子から『マジすか学園２』でストーリーのセンターを受け継いだ渡辺麻友・松井珠理奈ってのは｢わたなべま(ゆ＋まついじゅ)りな｣ってな秋元康の思いが宿っているのかなぁと先日ふと思った。でも、『マジすか２』で一番得してるのってゲキカラだよね。
