MOVIE STAR SEIKO

ちょっと前に松田聖子が海外ドラマに出演したことがちょこっと話題になっていたようで。

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110204mog00m200012000c.html

多くの人はすっかり忘れていたり、全然知らなかったりするんだろうけど、80年代前半は松田聖子は映画スターでもあったのだ*1
例えば先日紹介した『野蛮人のように (集英社文庫―コバルト・シリーズ)』の巻末広告(ちなみにコバルト文庫は「青春を考えるヴィヴィッドな文庫」だそうな。よーわからん)。

は、吉川晃司『ユー★ガッタ★チャンス

松田聖子神田正輝『カリブ愛のシンフォニー』。

である。吉川の方『★★』はさておき、『カリブ愛のシンフォニー』は僕としてはしのぶ・さんま、百恵・友和に続く夫婦ジャケなんだけど、

なんだか離婚してない夫婦ジャケを一冊手に入れないとどーもつりあいがとれん気がするし、そのまた巻末広告に

『夏服のイブ』と『プルメリアの伝説』などが載ってたりするんで*2、まだまだ探索は続く。やれやれ。

*1:といいつつ、僕だって自分で『GORO』の薬師丸ひろ子vs松田聖子の映画対決のこと書いたことを忘れていたくらい

*2:鎌田敏夫『恋しても』(映画『どっちもどっち』原作)にもあんのか?