これで「シナリオ角川文庫」揃った・ようなもの?

さーて、『シナリオ家族ゲーム』で・ある。残りはあれだけで、もう揃った・ようなもの・である。

それはそうと、この『シナリオ 家族ゲーム』、他の『シナリオ〜』角川文庫と違って原作が角川文庫から出ていない(石川さんのリストの順(発行順)に原作文庫とシナリオ文庫ずらっと並べてみようかと思ったけど、ひとまず止めとく)の・である。


というか、このシナリオ角川文庫が出るのとほぼ同時期に集英社文庫から長淵剛主演のTVジャケで


家族ゲーム (集英社文庫)

が出てる。
時系列順に並べると

てな、ちょっとした「家族ゲームバブル」見たいなもんがおきてたということの・ようで、集英社としてはすばる出身の作家のドル箱作品を手放すことはできなかったわけだ。
そんでもって、その前に発行された集英社の単行本は、優作映画ジャケに長淵TV帯なんていうカオスな様相を示していたらしい(探す)。


それにしても宮川一郎太と松田洋治って顔はちっともにてないんだけど、どっちがどっちかわかんなくなるし、今現在でもこの映画やドラマに出てたころの・ようなものだよなぁ。

んで、森田芳光はハルキ映画で『メイン・テーマ』を撮って


・・・それから