アンノ(ン)夫婦
大泉実成さんのエントリー(エヴァ(ヱヴァ)破見ました - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと)でちょこっと気になる点が。
そんなわけで僕にはエヴァンゲリオンは相変わらず庵野秀明のプライベートフィルムに見えるのだった。
そういう意味で言うと、真希波・マリ・イラストリアスというキャラクターは僕には監督の奥さんの安野モヨコに見えてしまう。
で、真希波に関して大泉さんは「彼女はタフそうである」と書いている。
これって『監督不行届 (Feelコミックス)』の「庵野監督カントクくんを語る」で庵野秀明監督は妻安野モヨコに関しての
嫁さんは巷ではすごく気丈な女性というイメージが大きいと思いますが、本当のうちの嫁さんは、ものすごく繊細で脆く弱い女性なんですよ。つらい過去の呪縛とも常に向き合わなきゃいけないし
という発言を意識されてるのかどうかで意味が違ってくるような気がする。大泉さんが「巷」の「イメージ」通りの安野さんをことを言ってるのか、それとも
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『監督不行届』のマンガ本編は、「サブカル/オタク」(つい最近無意味といったような・・・)の分類で言えば明らかにサブカル―そもそもペンネームが『ドグラ・マグラ』+筋肉少女帯で、岡崎京子のアシスタントやってて*2、デビュー作がローザ・ルクセンブルグの曲名
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おそらくアンノンから連想されるのは、以前なら嫁はアンアン・ノンノ*3で旦那はウルトラ怪獣だったろうが、いまではおそらくどっちも共有しているんではないだろうか。
確かに庵野のフェイバリットのひとつ「ウルトラマン」をタイトルに使い、「仁義なき戦い」シリーズの俳優、しかも『代理戦争』の荒木雅子なんていうマイナーロールを演じた役者さんを登場人物名に使用した『働きマン』は・・・
あれ?何が言いたかったんだっけ。もっかい考える。