で、ふじさわまきこって誰なん?

ちょっと前のテレビ番組で男性スケーターとの恋を尋ねられた金メダリスト荒川静香はその際に

あまり女性に興味がない方が多いんで

みたいな答えをしてたような気がする。


てこって、やっとこさDVDレンタルで

ほんと、福岡市内で上映してくれなかったのが惜しい。スクリーンで観たかった。
冒頭の二人の演技だの衣装ってなんだかジョニー・ウィアーフィリップ・キャンデロロをそれぞれ
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な方向に戯画化したって感じで、そんな価値観が全く違う二人がペアを組むってことを表現してて、漫画で言えば大島弓子原田久仁信がコラボしてしまうってことなのね、と勝手に納得。
で、衣装といえばチャズがPUMA着用で、ジミーが三本線の服着てるんで、ダスラー兄弟の確執のことなんね、と思ってみてたら、その後でライバルペアのヴァン(略)がキッチリアディダス着てて、しかも電話がなったら「ナイキからか?」なんてセリフがはいるもんだから爆笑してたら、横にいる海苔ちゃんがきょとんとしてた。


それはそーと、この作品Blades of Glory (2007) - IMDbって北米での公開が2007年3月末ってんだから、撮影が1年前としてもいわゆる「旧採点方式」はどーなんだろ。まあ構想は変更前かららしい、確かに今シーズンのような、回転不足な場合に回転数減らして「回り過ぎ」なんてジャッジだったらドラマにならんてことであえてシカトこいたんやろうけど。で、撮影が五輪後だとしてたら、フェンス激突からの復活して大喝采ってのは張丹・張昊組を参考したのかな、でも脚本はそれより前に出来ていて、あれを予め織り込んでいたらとしたら!と思ったらすごいかもと思う。でも、ひとまずサーシャ・コーエンはワオーなんて言ってる場合じゃないやろ!とか思ってたら、彼女いっぱい映画でてるのね(Sasha Cohen - IMDb)、クリスティーナ・リッチウィノナ・ライダーの仕事が減るかも。


で、二人しておーーとなったのは佐藤有香さんが画面になった時なんだけど、彼女に限らずアジア系がやたらと出てたよね。観客とかもそーだし、画面に出てないけどセリフで登場のクリスティー・ヤマグチ、ミシェル・クワン(どーでもいいけどこの二人ってNBAのコートサイドでよく見かけたよね。ジャック・ニコルソンほどじゃないけど)も含めて。
で、あの記者のふじさわまきこって何もん?