パンフの裏

たぶん今年福岡で一冊も読んでないくせに赤川次郎の文庫/新書をいっちゃん買ったのは僕だと思うけど、どうももう何冊か買わないといけないみたいなんよね。
そのうちの一冊はそれも角川文庫じゃなくって徳間文庫らしい。

まあ実物確かめてみないと買うかどうか分からんけど、安田成美主演映画『青春共和国』の原作。どうも映画ジャケみたいなんで。

『宇宙の戦士』とか『羊たちの沈黙』は映画ジャケじゃないほうが好きなんだけどさ。あれって戻さないじゃん、時期過ぎても。でも、赤川次郎って新装版がすぐ出ちゃうでしょ。で、映画ジャケの方がブックオフなんかの105円のコーナーに並んでるわけで。


で、それはそうと『青春共和国』の映画パンフ。

実はこれってB面扱いで(定価 300円って入ってるのが大体最終面)、A面作品ほうはというと

月の夜星の朝 (1) (集英社文庫―コミック版)

月の夜星の朝 (1) (集英社文庫―コミック版)

の映画化『月の夜 星の朝』(映画 月の夜 星の朝 - allcinema)。

安田成美、竹本孝之武田久美子矢野有美出演作より青田浩子坂上忍の方を表にするってのが分からん。こんなん見にきる観客は「週刊ベースボール」より「BOMB!」を読んでると思うんだけどなぁ。
まあ映画自体にはあんまり興味ないけど、青田浩子のインタビューのこの質問には笑った。

―映画の中で、最初は坂上くんとのキスシーンがあったのに撮影の時にはなくなったのは何か理由があったの、浩子ちゃんのお父さんが圧力かけたとか
(強調僕)