増山のりえに学ぶ乙女心

24年組の黒幕・オルガナイザー増山法恵関係で唯一うちの町の図書館にあったのが

少女風雅―蕗谷虹児イラスト集

少女風雅―蕗谷虹児イラスト集

巻頭の「もっともっと蕗谷虹児を」に

大正ロマン後”後、幾人もの叙情画家達から、きわめて上質な少女漫画家達へと、延々と“夢を紡ぐ作業”が受け継がれている流れのなかで、蕗谷虹児の作品がもっと評価されていいのではないか、と私は思っていた。そして(生意気にも!)いつか私が、“蕗谷虹児の世界”を手掛けることができたら、幼い私が胸躍らせた優雅でリリカルな挿絵だけで画集を構成したい、と。

少女(漫画)革命のイデオローグらしさが炸裂。

もっともっと町の図書館に増山のりえを!


ま、菊陽町に行けばいいんだけどさ。
菊陽町図書館