里中満智子に学ぶ乙女心

昨日のつづき
「10番シリーズ」で学ぶ乙女心。


「ウォッス10番」にこんなシーンがありまして
練習後の部室で部員がわいのわいの言ってる*1
夕子さんは外で待ってる。
話題はロングの麻丘めぐみとショートの桜田淳子とどっちが可愛いか。
イージーにも平八郎はこんなこといいます。

「ウォッス ショートカットはいいね」

で、平八郎は実家の魚屋の手伝い(というか父親が病気でおもいっきり働き頭)*2に向かう。
店を切り盛りする平八郎。


そこへ夕子さん登場。

全く気づかない平八郎に怒って帰ってしまう夕子。
その後妹に
「女が髪をきるのは 重大問題なのに 
鈍感ねえ おにいちゃん」
と思いっきりつっこまれます。

そんでもって夕子がお風呂浴びてるシーン。
母親のことばが重い。
「夕子ちゃん きょうはへんよ
あんなにたいせつに手入れしていた髪
ぶっつりきっちゃって」
夕子「洗うの楽だから」と強がり
そこへ魚を届けに着た平八郎が通りかかる

平八郎あっさり「開けたままじゃ風邪ひくよ」と窓を閉める。

揺れる乙女心

ってな展開です。
で、なぜ風呂場の窓が開いていたのかってな疑問はあるとして、結局、夕子さんの心はこれで平八郎から離れていったわけじゃないんですよ。それは昨日の画像を見てもらったらお分かりかと。


「ウォッス10番」の教訓
モテたいんだったら、女性の髪形の変化を気にしろ。愛されたかったらさほど気にするな!

*1:その直前にはすげーシリアスな会話があるんだけど

*2:甲子園を目指してるチームが日が明るいうちに練習を終えるとも思えんのだが