ジンさんと呼ばせた男

ムービー・パンクス (イーター・ブックス)』で石井聰亙監督が、日本のインディーズムービーの盛り上がった理由について、8mmが諸外国以上に普及して比較的安価で使えたいうことにつづいてこんなこと言ってて

それと周りの音楽の、いわゆるインディーズの盛り上がりというか。俺だったらやっぱりルースターズとかロッカーズとかスターリンとか付き合い、山本*1だったらじゃがたらとの付き合いとか、そういうのが自然にね、同世代だったし、自然に横で……飲み屋行きゃ会うんで(笑)

この付き合いっていうのまんま『爆裂都市』のキャスティングじゃないか、と。
で、監督、主演の二人が福岡出身で、三人合わせると中学時代のフクト偏差値が200超えそう*2なんだけど。ここでモッズの名前が出てこないのって・・・。

この映画出演がきっかけで(自粛)、その後うしろゆびさされ組「上手な恋の飲みかた」の作曲者*3や(ミュージカル)俳優として成功した陣内孝則が監督した映画

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で、監督の陣内は自分をモデルにした主人公(博多在住はフィクション)に『狂い咲きサンダーロード』の主人公と同じジンと名づけ、みんなに「ジンさん」と呼ばせるという畏れ多い・・・、ま、自分の本名なんやけどね・・・いや、親もジンって呼んでなかたっけ?


で、ちなみにこの映画小泉(KYON2)も出演してい


※これ以降を書こうとするとPCが落ちるんで止めとく。

*1:僕注:『ロビンソンの庭』の山本政志監督のこと

*2:福岡高校東筑高校西南学院高校

*3:それまでのロッカーッズの全部の印税を上回る金が入ってきたらしい