あれやこれや
別冊宝島ってば
そのものズバリ「ネット右翼」のムックが発売 - 解決不能
で紹介されている
ネット右翼ってどんなヤツ? 嫌韓、嫌中、反プロ市民、打倒バカサヨ (別冊宝島 ノンフィクション)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/01/21
- メディア: 単行本
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レビューをすべて見るを読んでも、どうもこの人に読書の習慣があるとは思えない。
日本の右翼と左翼―テロ、クーデター、暴力革命、内ゲバ …その“思想”と“行動”のすべて!! (別冊宝島 (1366))
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/11
- メディア: ムック
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「セカイ系」というより「ニホン系」かな?
別冊宝島のくせに - BEAT-MANgus(椣平夢若食い散らかし記)
「右翼と左翼」といえば
- 作者: 浅羽通明
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 新書
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- 作者: 三上治
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 1985/06
- メディア: 単行本
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ニホン系といえば
西村修平、DV問題の講演会を中止に追い込む - 十条隆介の「極右系の人たち」観察記録のコメント欄の「一主婦」さんにもやれやれです。
この方「離婚」に脊髄反射しておるんでしょうけど。
江戸(徳川)時代から明治にかけては、今よりずっと多かったこともしらないんでしょうね。
そもそも、江戸時代には離婚はタブー視されておらず、武家夫婦の10組に1組は離婚していたというのだから、驚きである。江戸時代と地続きだった明治前期の離婚率(人口1000人に対する年間離婚件数)は約4%であり、離婚が急増したと言われる現代の2.1%(2000年)の2倍という数字である。
新書マップ | 読書ガイド | 江戸時代の結婚・家族・女性
男の暴力に耐えてまで婚姻関係を継続する「伝統」なんてほんの100年前までなかったわけですから。
江戸時代といえば
- 作者: 深町秋生
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2006/11/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今年になってもブクマが増えてるはてなブックマーク - 深町秋生の新人日記 - 若い人たちへの年賀状(を勝手に改訂).
mobanama 社会 藤原正彦の虚言の「改訂」版。『昔も今もみんなお金が大好きだし、下半身関係のゆるい話はいくらでもあるので、都合のいいことを語る老人の言葉を疑いましょう』/昔の百姓が食うや食わずというのはどうなんだろう?
僕も藤原正彦の虚言に対する深町先生のカウンターに喝采した一人ですが、「昔の百姓が食うや食わず」には[?]です。
そもそも[百姓=農民」ではないですし。
今年の初めによく見た「新書の一冊くらい読んでから」で言えば(飽くまで僕が知ってる限りなんで、もっと適している本は存在してるに決まってます)
- 作者: 田中圭一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11
- メディア: 新書
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えーと「一冊の新書」ではなく「一冊のMOOK」ってことなら
- 作者: 「逆転の日本史」編集部
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 1998/11
- メディア: 単行本
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ムラを統制する村役人の選出は原則として村で行われ、幕藩領主はそれを認定するだけだった。つまり、江戸時代の農民は非常に自治性の高い暮らしを送っていたのである。
P101「意外!江戸時代の農民は決してまずしくなかった」加賀新一郎
1716年(享保元)から1841年(天保12)の幕領全体の年貢率は、30〜40パーセントの間で推移している。三公七民、もしくは、四公六民程度だったのである。
これとて実際の負担率からは遠いものだったようだ。というのは、年貢量を導き出す計算過程ではさまざまな問題があったからだ。
同P103
この本は『洋泉社MOOK逆転の日本史【江戸時代編】』を単行本化したものでして、「洋泉社」は「宝島社」の関連会社でして、このタイトルは「別冊宝島100映画の見方が変わる本」の影響を受けてんじゃないかと思われます。
映画の見方がわかる本―『2001年宇宙の旅』から『未知との遭遇』まで (映画秘宝COLLECTION)
- 作者: 町山智浩
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2002/08
- メディア: 単行本
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サブカル保守とトンデモ
サブカル保守 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
「サブカル保守」って言葉はは全く普及してないようですが(google:サブカル保守)、[トンデモ」は本当に定着しているようです。
で、気軽に使用している人の中で「今月のトンデモ本」が「宝島30」で連載されていたことを知ってる人はどのくらいいるのでしょうか。
雑誌「宝島30」(宝島社)誌上でも、「今月のトンデモ本」というコーナーを連載させてもらっているが、月に二ページでは、とうていトンデモ本の世界の全貌を明らかにすることはできない。
『トンデモ本の世界 (宝島社文庫)』はじめに
でもって、その連載および単行本の担当者を誰だか知ってる人がどれだけいるのでしょうか。
いえいえ、知らなくてもなんら困りません。
それに知らないやつが使うな!なんていいませんよ。僕だって「語源」なんて全く知らない言葉を使ってるんですから。