キャスはまだ17だから〜♪
『怪奇異星物体』。
まず、ナタキンの若さにビックリする。6年前の作品とはいえ、1984年の『パリテキ』から17年も経っているのに年とってないなぁ、と思う。
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*1984 PGRN4 (Penguin Readers: Level 4)
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が、よー考えてたらこの人は世に出るのが早く『パリテキ』でさえ25歳。
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そんなナタキンが"よそ者"としてVWに乗って参上。少しして「ムラ」の人間が登場する際にTOYOTAのロゴがバーンと出るところに、アメリカの田舎においてのトヨタの浸透ぶりを感じる。
それにしてもお約束の田舎の陰湿さの描写。監督曰「ホラー映画の定番」とかなんとか。でもさ、『サイレント・ヒル』の時も思ったんだけど、映画なんかつくろーなんて思う人間にとって「田舎」って何が起こってもおかしくない場所、って以上に「異物排斥=オタク排除」の場所、自分たちを虐めたところってことなんだろうね。バートンなんかほんと根に持ってるもんね。
そんなオタクの復讐劇にナタキン全力投球。「たのきん全力投球」に松本伊代が出ていたことを思い出した。"伊代はまだ16だから〜"の伊代ちゃんも42歳の子持ちなのである。お子さんは今『名探偵コナン』に夢中らしく…と、ここで一人の登場人物がふと頭に浮かぶ。
そう、ジョディ・スターリング 。『羊たちの沈黙』のクラリス・スターリング(ジョディ・フォスター)にインスパイアされたFBI捜査官である。
同じく、ドイツ系の血を持ち、幼いことから芸能界で注目され
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