やれやれ

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たぶんセカチューに影響されたバカが自分の子供につけたいいものの、説明できなくて困ってるんだろう。
萩原朔太郎も、この朔の説明には困ってたらしいんで

どんなサクですかと反問される。そこで朔日(ついたち)の朔だと教へるが、これがどうも一向に人々に通用しない。「ツイタチのサク。さてね、どんな字ですか。」とまた反問される。そこで仕方がないから、ありたけの成句を並べてみる。元旦朔日の朔。朔風の朔。朔北の朔。正朔の朔。いくら言つてもまだ解らない。
萩原朔太郎 名前の話

そうだとは言い切れないんだけど、今だったら萩原朔太郎の「朔」で済むと思うんだが。
セカチューといえば、昨日ドイツ映画『ジョン・ラーベ』の出演者の杉本哲太の出演履歴を見てた。当然『セカチュー』が出てくるんだけど、その英題を見て、少々驚いた。

Crying Out Love, in the Center of the World (International: English title)
Crying Out Love, in the Centre of the World (Hong Kong: English title) (DVD title)
Shouting Love from the World's Center (International: English title) (informal literal title)
Sekai no chûshin de, ai o sakebu (2004) - IMDb

の原題『The Beast that shouted Love at The Heart of The World』とは似ても似つかないではないか。
ところでソクラテスっていつから頭悪い人の例えになったの。
Crying Out Love in the Center of the World - Wikipedia