ヒメカミ

父親から

姫神の本―聖なるヒメと巫女の霊力 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 43)

姫神の本―聖なるヒメと巫女の霊力 (NEW SIGHT MOOK Books Esoterica 43)

を借りてきた。
[姫神]と聞いて、真っ先に"姫神"(姫神せんせいしょん)を思い浮かべた。今まで「ひめがみ」と読むと思っていたし、コズミック・インベンションとの区別もよくついてないのだが・・・
で、何でこの本借りてきたかというと、先日古史考略の「基礎知識」コーナーで

女性の場合は、特に名前を隠さねばならないとされていた。諸侯の妃なども、「斉姜」・「驪姫」(りき)といったように、姓の上に出身国名を付けたり、あるいは「孔姫」のように夫の氏や領地の地名を付けるといった形で呼ばれていた。諸侯の国は、周王室から分かれ出た国が多く、従って諸侯の娘も「○姫」と名乗る者が多かった。ここから、周王朝が滅びた後も貴人の娘を「姫」と呼ぶようになったという。

という文章を読んだばかりだったので妙に「姫」にひっかかったからというわけではなく、載ってる図が妙に可愛かいいのが多かったから。
もしかしたら栗山千明と涎先生 続・妄想的日常の影響もあるかもしない。