トウサクは気を斬る♪
心因性の胃炎にかかったりして。
これは盗作とちゃうんかいっ: 漫棚通信ブログ版
まあどひゃーと有名になったあとの近作がすげーつまんなくなっていたと個人的には思ってたところにこんな記事。
本の要約と引用に著作権があるか、創作物か、それともこれはたんなるアイデアにすぎないのか。法律的なことはよくわかりません。しかし少なくともわたしの気持ちの中では、これは盗作、盗用だと思ってます。ほんとにもう。唐沢氏は好きな作家だっただけに、どうにもやりきれませんねえ。
ホント。「法律的」な問題以外がいろいろありそうな気も。ものすごく好きな作家なだけに(まだ過去形とはいえない)。
さてさて、これはどうなることやら。
面白いのは、横に弟さん唐沢なをきの著書が並んでること。↓に紹介されてるんだ。
http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_f472.html
兄弟からダメージ与えられてるんだな(笑)
※実物読んでないからなんともいえないんだけど、そもそも唐沢議長*1にUFO担当ってイメージないんだよなぁ。
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※※東文研のページにありました。
唐沢俊一ホームページ :: ニュース :: 新刊 :: 5月30日投稿
当然のことで、と学会にはソッチ方面のプロパーのような方々が
多数いらっしゃるので、私なんぞがいまさら、という感じだった
わけです。(略)
ただ、と学会の本というのは、どうしてもツッコミ専科になりがち
です。
だから視点を変えて
「ひょっとして、UFO問題というのは、その人が見ちゃったもの、
ではなく、そんなものを見ちゃった人、の方が主体だったのでは?」
ってな考えを持って来たんで、こういう本を書いたそうらしい。で、赤大文字で強調してある
人間が、こんなに長く、ずっとUFOを見、オカルトを信じて
きたのは、それ(UFOを見ること)が、その人にとって
必要なことだったからじゃないのか?
のあとが「新たなUFO史を書けたらなずっと思ってました」なんだけど、先ほどの「ひょっとして」の前には
「最近、ちょっと考えることありまして」とあるんですよ。なんかこの辺りからアレっ?なもんです。
だもんだから、なんかこうなると慌てて作った本なんじゃないか、という邪推をしてしまいそうですね。
※※※邪推とかじゃなくて
「邪推」も何も「5日間で書いた」わけだから、慌てて作ったのは事実みたいですね。ただ、"慌てて"るから良いか悪いかは別の話です。
筆者ページ(上記に追記)に「謝罪」が出ておりますが、「幻冬舎」のWEBではまだなーんにも対応しておりません。もし、明日になっても
「幻冬舎」の当該ページに何の変化もなければなんかよからぬ考えを起こしてしまいそうです。
うーーん、ファンとしては悲しい。
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"富すれば鈍する"とでもいいましょうか。