今作るともっとひどくなる
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2005/12/09
- メディア: DVD
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「北京原人は中国のものでも日本のものでもない」
てのは案外まともだ。
が、今東映の社長は美しい国づくりの有識者会議のメンバーなんて無粋なもんの一員なんで、この映画ではギャグとなっている、丹波哲郎の北京原人の骨の所有権の主張がまるっと肯定的に美しいこととして描写されることになると思う。
まあ、それはともかく片岡令子さんの役は「私は、国のためにこそ犯されににいく」ことを拒否できないーもしくはまじで強要されることになるかも。