永遠のドリー娘。カム・ツルー
いやー“Gimme a minute”を「俺に1分くれ」と訳すのはいかがなもんでしょ。
- 作者: 綿貫陽,須貝猛敏,宮川幸久,高松尚弘
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2000/11/11
- メディア: 単行本
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まあ、この時期に『ドリームガールズ』を観にいくってこと自体が何だか間違っているような気もするんでどうでもいいんですけど、『ホリデイ』試写会で見たロングバージョンのトレーラーに抗いがたい魅力を感じたんで、はい。
で、席について気がつきましたよ。あ、ミュージカルが嫌いだったんだってこと。『ブルースブラザース』はこの前映像特典見るまでミュージカルと思ってなかったんですね。
後この機会にもっと
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2004/11/25
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でもってスタンダード→ヴィスタ→シネスコと画面が移っていくCMが長い長い。「いじめ」とか「人権啓発」をこの映画の前に見せてどうしようってんでしょうか。さらにワケワカになった「海賊版なんちゃら」を見ていたら、キャナルの前のウエストの馬鹿店員思い出してちょっと腹立ってきたり、やれやれ。
しかし、開巻すると、もう映画に魅せられてましたよ。
上に座ったバカ女二人のピーチクは五月蝿かったけど、この時期にこの映画を見に来るってことはこういうバカと同席するということを覚悟するということなので、ひとまず良いことにします。
それにしても、「いじめ」「人権」「海賊版」というかパクリが全ーーーん部映画で描かれているじゃないですか。これは狙いですか・・・まあ、全部のスクリーンがいっしょのCM流してるわけじゃないんですよね。
で、なんかさぁ世間じゃジェニファー・ハドソンがどうのってことに注目や賛辞が偏っているようなんですが、僕としてはビヨンセの可愛さに比べればどうでもいいことでしたね。まあ、途中であれ、これドナ・サマーの話だっけ?と思わないでもなかったですけど。まあヤツもマービンだかJBだか判んなかったですけど。というかモータウンど真ん中(例えば「恋は焦らず」みたい)な曲がなかったのはどうしたんでしょ。
ふと、↓この曲思い出しちゃったり
YouTube
「なかった」といえば、映画でもそういう描写がありましたが、SMAPの森君とか横道坊主のもひとりのGrの人とかお元気でしょうか、後平家なんて名前が「平家の末裔」なんて載ってるWikipediaを鵜呑みにしちゃいかんですよね。
それから、「ヴォーグ」が出てきたんのって、元祖ヴォーギングはモータウンじゃい!ってことなんですか?
まあ、面白かったですよ。たまったポイントで見たんだし。
Dreamgirls (2006) - IMDb
Dreamgirls (2006) - Financial Information
へえ、アメリカじゃそうヒットしてないんだぁ。
ちなみにDREAMING GIRLといえば、この
岡田有希子なんだけど
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