善意は鬱陶しい

悩ましいことに、それらの説を流布している人たちの多くは、善意から行動しているというのである。本人たちは「良いこと」をしているという確信を持っているのだから、その説の科学的な問題点や論理的な欠陥を指摘しても、なかなか納得してもらえないし、なによりも「善意の行動に横やりを入れている」ように見えかねないというところが難しい。
科学なニュースとニュースの科学:【第4回】まん延するニセ科学と、対峙する科学者たち - ITmedia NEWS

教育現場に蔓延するエセ化学の問題点。

菊池氏の取り組みがユニークなのは、自らの活動によって、今すでに「ニセ科学」を信じてしまっている人を説得できるとは、必ずしも考えていないという点にある。

ごもっとも。
ああ、今日も学校で企業研修で「水にありがとう」を信じてる馬鹿がエラそうに語ってるんだろうなぁ。