しかし、まあなんちゅう出版社から

ブクマ福間店ってホント本がなくなったなぁ・・・
と思いつつ

しあわせさがし―You Are Never Lost.

しあわせさがし―You Are Never Lost.

と『仮面ライダー―変身ヒーローの誕生 (宇宙船文庫)』を計210円で。
まあ後半のイルカセラピや写真の話には一切興味ないんで読まないと思う。
今発売されたらスキンケア化粧品の宣伝もプラスされてさらに僕の興味度は下がるんだろうけどね。
いやーこの人といい高木美保といい、このくらいの年のタカギという美人女優はこうなっちゃいますかね・・・あーあ。いや、自然志向ってのが悪いとは思わんけどね。
で、前半の生まれてから→小学校で両親離婚→芸能界で傷つくまでの私のコーナーにはそこそこ面白い話があった。お約束の不倫告白はどうでもいいとして、写真部に入るのは「芸能人写真部」が始めてではなく、高校で入ってたこと、もさらにどうでもいい。が、そんなことより、高樹沙耶クラリオンガールに応募して準優勝したこと。そして何よりパンジーとして"花の82年組"入り寸前だったってことがとにかく驚き。
参考:★禁断のHM〜パンジー
で、この時アイドルデビューしてたらどんな芸名だったのか(本名の益戸育江はあまりに地味)とか興味は尽き・・・た、すぐに。いや、あの三人で正解だったんだよ。それにしても(というか何回も書いてるけど)オスカー、研音(中森明菜)、バーニング(小泉今日子)がレコード大賞新人賞レースで敗れるってのすごいよね。今じゃ考えられないよね。で、勝ったのがジャニーズ(しぶガキ=最優秀新人賞)、芸映(石川秀美)、ホリプロ(堀ちえみ)、サンミュージック(早見優)、ボンド(松本伊代)。ボンドなんて跡形もないもんねー。まあ明菜、キョン²が日テレの「スタ誕」出身で、とかなんとかで日テレったらよほど腹に据えかねたのか「売り上げNO1の明菜!アイドルNO1のキョン²!」ってな特番放送したんだよね。
閑話休題
でもって本の中でも今日の写真(→↑)の映画『沙耶のいる透視図』と『激写文庫メガロポリストーキョー』にも触れてあるんだけど、ああこの人やっぱ女優って仕事好きじゃないんだなぁという感じが透け透けでちょっと気分おちちゃったよ。
※巻末の既刊案内がすげーよ。
『南フランスミステリー紀行』や『イギリス田舎ぶらぶら歩き』、『おちゃめなイタリア人』などなど。ちなみに『南フランス〜』は桐生操著。何でこういうとこから出たのかなぁ・・・

※※ちなみに昨日の『相棒』はクソだったね。なんで相棒で金曜エンタのトウのたったアイドル主演の××探偵もどきをやらないかんの。ミステリ関係のセリフも全部薄っぺらくてやだったし。
たーだ右京さんの携帯が僕の使ってるW41CAだと分かったのが妙に嬉しかった。色の当然フィヨルドブラック。フィヨルドってことで北欧(も)好きの高樹沙耶が選んだのか?