タイトルの理由

ポン・ジュノ監督『グエムル−漢江の怪物−』、日本版ポスター公開@朝鮮日報
という記事中になしてこげな邦題になったかの説明があった。

一般的に日本で映画が輸入された場合、英文タイトルを使用したり日本文化に合ったタイトルに変えて公開されるのが普通だが、映画『グエムル−漢江の怪物−』の場合は、「グエムル」という1つの固有名詞として認識されることを望んだ映画輸入会社側の意向が反映され、韓国語タイトルがそのまま使用されることになったと制作会社側は説明した。
 またサブタイトルとして『漢江の怪物』が一緒に表記されることで、怪物が現れた場所が何とソウルの漢江だったという驚くべき事実を伝える。

ほー「怪物」の韓国読みのカタカナ表記なのね。「固有名詞」じゃないじゃん。まあ「怪物くん」だってそうだからいいのか。「ターミネーター」とかもいっしょかもね。怪物くん (1)
それにしてもサブタイの「漢江の怪物」は邪魔くさいな。「ハンガン」なんてルビは特に。
僕らが高校生のころは「オーメン」「サスペリア」等のあだ名のヤツがいた*1けど、今だったらこの「グエルム」って格好のネタになるような。

*1:オーメンは6月6日生まれで後は不細工