え、こんなんだったっけ

フモオジ貴の「2006-06-30 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ」でひょこっと諸星大二郎が飛び出したんで『汝、神になれ鬼になれ』と『彼方より』を引っ張り出して、「生命の木」と「天神さま」を読む。
もともと僕は「妖怪ハンター」(『西遊妖猿伝』も)好きじゃないんで、諸星ファンとはいえないんだけど「生命の木」はともかく「天神さま」には正直もどかしさを感じた。さらに初出が1990年というのを確認してシオシオだよ。だって、とっくの昔に『童夢』があるわけでさあ。あの破壊描写のヨレヨレぶりはないって。
気を取り直して他の作品を読もう・・・
「僕とフリオと校庭で」最高!!!

ぼくとフリオと校庭で (アクションコミックス)

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