優勝へのノーヒッター

ガトームソンノーヒットノーラン達成
95年のテリー・ブロス、97年の石井一久とスワローズには非常に縁起の良いノーヒットゲームである。
95年のテリー・ブロスの際に通訳が「no-hitter」という言葉を使った。僕がノーヒッターという言葉を認識したのはこの時。この年は「がんばろうKOBE」というピュアな思いを踏みにじるかのように日本シリーズを征した。
97年の石井一久の快投の際に横浜ローズは「日本にもランディ・ジョンソンがいるじゃないか」と云った。そんな時でも野村監督は「ノーヒットノーランはけっこうなことだが、優勝争いの最中には困る」なんてことをぼやいていたが、結局その年はライオンズを下して日本一になっている。
まあ少なくともインターリーグ優勝だけでも果たしていただきたいもんだ。
でも登録抹消なんだよね、ガトームソン